“脅迫事件”ハン・ヒョジュ側、家族を脅した元マネージャーらの検挙に対し「残念だ」

OSEN |

トップスターの女優ハン・ヒョジュの家族を脅迫した元所属事務所のマネージャーらが最近検察に拘束されたことに対し、ハン・ヒョジュ側が「残念だ」という立場を明らかにした。

現在イ・ビョンホン、コ・スなどと韓国トップクラスのマネジメント会社であるBHエンターテインメントに所属しているハン・ヒョジュは、無名時代に今は跡形もなく消えたP社に所属していた。当時、ハン・ヒョジュのマネージャーだったAさんなど3人は最近、携帯電話の料金がないほど生活に困り、先日ハン・ヒョジュの父親に「プライベートと関連した写真を持っている」と言いながら金品を要求した。

ハン・ヒョジュの父親は娘から「問題になるような行動をしたことはない」という話を聞くや否や警察に通報し、直ちにすべての状況が明らかになり、拘束された。特に、彼らは検察の捜査の結果、脅迫した内容とは異なり、ハン・ヒョジュと関連したプライベートの写真は持っていないことがわかった。

それにもかかわらず、彼らがハン・ヒョジュの父親に脅迫をかけたことは現在ハン・ヒョジュが20代女優の中で最高の位置に上がったことや、綺麗で清純なイメージで有名なだけに「元マネージャーが、プライベート関連の写真を持っている」という脅威が通じると判断したためだと見られる。

これに対してハン・ヒョジュのある側近は「マネジメント業界の人間としてこのような犯罪が起きていることに対し、残念だと思う。ハン・ヒョジュがいくら問題がないとしてもこのような脅迫事件そのものが女優のイメージに大きな打撃を与えることは事実だが、本人の意志が強く、いち早く法的対応に乗り出した」と明らかにした。

ハン・ヒョジュは、最近ドラマで演技大賞、映画で主演女優賞を受賞するなど、韓国の芸能界で一番ホットな女優となった。

ハン・ヒョジュは22日に開かれた第34回青龍映画賞授賞式で、映画「監視者」で主演女優賞を受賞した。10月に行われた第22回釜日映画賞でもこの作品で主演女優賞を受賞した。2010年、MBC演技大賞の授賞式でドラマ「トンイ」で演技大賞を受賞した以来3年ぶりとなる。

記者 : ソン・ナムウォン