神話 アンディら、違法スポーツ賭博で起訴…芸能兵士時代に勧誘

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携帯電話のショートメッセージを利用して海外プロサッカーリーグの優勝チームを予想する賭博をした芸能人が一斉に検察に摘発された。

ソウル中央地検は携帯電話を利用した違法スポーツTOTO賭博を捜査した結果、有名芸能人など賭博参加者21人を摘発して18人を在宅起訴し、3人を略式起訴したと14日発表した。また39億ウォン(約3億6500万円)から143億ウォン規模で賭博場を開設した2人を起訴し、他の賭博開設者および賭博開設に加担した8人を在宅起訴したと伝えた。

検察は1月から捜査に着手し、コメディアンのキム・ヨンマン(執行猶予確定)や元H.O.T.のトニー・アン、神話(SHINHWA)のアンディら8人が常習的に予想賭博や違法スポーツTOTO賭博をしてきた事実を摘発した。

トニー・アンやアンディは同じ時期に芸能兵士として軍隊に所属し、休暇中に知り合った人物の勧誘により賭博に手を染めた。休暇中は自分の携帯電話を利用し、営外行事時には一時的に支給された携帯電話を利用して賭博をした。

起訴された芸能人は主に朴智星(パク・チソン)選手が出場する英国プレミアリーグの競技で金を賭けたと検察は伝えた。つぎ込まれた資金は数千万ウォンから十数億ウォンに達するという。トニー・アンは総額4億ウォン、アンディは4400万ウォンを賭博に使用した。

記者 : 聯合ニュース