俳優ソ・ジソブとコン・ヒョジンが年末授賞式のベストカップル賞の有力候補者になると見られる。二人の相性は、歴代最高だと断言できる。

ソ・ジソブとコン・ヒョジンは、韓国で22日に放送されたSBSドラマ「主君の太陽」を通じて恋の駆け引きや嫉妬する姿などを見せ、甘い恋愛模様を披露した。

特に、ソ・ジソブが熱演しているキングダム社長、チュ・ジュンウォンはシックで冷静ながらも“コンブリー(コン・ヒョジン＋ラブリー)”の魅力に翻弄されるような姿で視聴者の心を揺るがしている。ドラマの序盤では幽霊が見えるテ・ゴンシルを演じたコン・ヒョジンに目が向いたとすれば、今はそのようなテ・ゴンシルに惹かれるチュ・ジュンウォンの行動が沢山の視聴者をときめかせている。

同日もジュンウォンが利益を求めながらもゴンシルが危険になるのではないか心配する姿は、沢山の人をときめかせるに十分だった。ハイライトはラストシーンだった。ジュンウォンが事故の後遺症で字が読めないことに気づいたゴンシルが「社長も私を触れば字が読めるのではないか。騙されたと思って私を触ってみてください」と言うと、ジュンウォンはゴンシルが眠っている間にスキンシップを試みた。

このシーンでジュンウォンは眠っているゴンシルを見ながら手を掴み、さらに顔を近づけ、見る人が固唾を飲むようにした。このシーンはスローモーションになり、まるで動くグラビアを連想させ、目を引いた。

二人の恋愛関係が進むにつれ、年末授賞式の“ベストカップル賞”の強力な候補になるとあえて断言する。冷たいチュ・ジュンウァンを切り捨てた暖かいソ・ジソブと掃除夫テ・ゴンシルではなくオシャレなコン・ヒョジンが、年末の授賞式で並んで受賞の感想を語っている姿がもう目に見える。