韓国映画「監視者たち」(監督：チョ・ウィソク、キム・ビョンソ)が公開初週に観客動員数100万人を突破し、尋常ではないヒットぶりを見せている。

映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると「監視者たち」は6日、55万2843人の観客動員数を記録し、興行収入1位になった。累計観客動員数は128万4637人だ。

「監視者たち」の観客動員数100万人突破は、公開4日で達成した成果だ。特に映画は興行収入2位の「ワールド・ウォーZ」の26万7697人と、3位「ローン・レンジャー」の8万3658人の倍以上を記録し、今後の記録も期待されている。

映画は警察内の特殊組織である監視班が犯罪組織の後を追う内容だ。俳優ソル・ギョング、チョン・ウソン、ハン・ヒョジュ、2PM ジュノがそれぞれ監視班のメンバーや犯罪組織のリーダーを演じた。この映画は彼らの演技力に優れた演出力が加わり、クォリティの高い犯罪アクションとして評価されている。