少女時代 テヨン、映画「ミスターGO!」の主題歌を歌う

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写真=TVレポート DB
ガールズグループ少女時代のメンバーテヨンが、韓国初のフル3D映画「ミスターGO!」(監督:キム・ヨンファ、制作:デクスタースタジオ)の主題歌を歌う。

「快刀ホン・ギルドン」「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~」「ATHENA -アテナ-」「キング~Two Hearts」、そして今春大きな人気を博した「その冬、風が吹く」のOST(劇中歌)に参加し、優れた歌唱力でドラマの感動を高めたテヨン。テレビドラマに続いてスクリーンにまで進出し、“OSTの女神”として浮上した。

「ミスターGO!」でテヨンが歌う「Bye」は、「美女はつらいの」でキム・アジュンが歌った「Maria」、「国家代表!?」でLoveholicsが歌った「Butterfly」などを手がけたイ・ジェハク音楽監督の手がけた曲で、さらに期待を高めている。

数多くのOSTで観客に忘れられない感動を与えてきたイ・ジェハク音楽監督と少女時代のテヨンがタッグを組んだ「ミスターGO!」のOSTは、観客に快感と感動を伝えると期待されている。

テヨンは世の中に立ち向うしっかりした15歳少女ウェイウェイ(徐嬌)と、彼女のそばを守る特別なゴリラリンリンのドラマチックなストーリに、感受性豊かな歌声を加え、観客に強い余韻を与える予定だ。

テヨンは「『美女はつらいの』『国家代表!?』が映画はもちろん、歌も印象的な作品だっただけに、いつかは必ずキム・ヨンファ監督の作品に参加したいと思っていた。『ミスターGO!』のスクリーンで私が歌った歌を聴くことができると思うと、今から胸がドキドキする。楽しみだ」と感想を語った。

テヨンが歌う「ミスターGO!」の主題歌「Bye」は韓国語と中国語の2つのバージョンで制作され、韓国と中国はもちろん、世界の観客を魅了する見通しだ。

「ミスターGO!」は漫画家ホ・ヨンマンの1985年作「第7球団」が原作だ。野球をするゴリラのリンリンと、15歳のマネージャー少女ウェイウェイが韓国のプロ野球団に入団し、スーパースターとなっていく過程を愉快に描いた映画であり、「美女はつらいの」「国家代表!?」のキム・ヨンファ監督がメガホンをとった。

記者 : チョ・ジヨン