「殺人漫画」ホラー映画の限界を超えた…興行ランキング2位

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写真=映画「殺人漫画」ポスター
映画「殺人漫画」(監督:キム・ヨンギュン、提供・配給:CJエンターテインメント、制作:(株)filma pictures、(株)FILM LINE)がヒットを予告している。

29日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると、「殺人漫画」は28日に9万4926人を動員し、興行ランキング2位をキープした。「殺人漫画」の累積観客数は試写会を含め、18万6723人と集計された。

「殺人漫画」は26日に予約販売占有率29.75%(MAX MOVIE基準)を記録、ホラー映画としては「箪笥」以来10年ぶりに予約販売ランキングで1位を獲得し、視線を引きつけた。

特に公開初日に「シークレット・ミッション」などの蒼々たる作品をおさえて興行ランキング2位に輝き、順調なスタートを切った。「殺人漫画」が今年初のホラー映画部門のヒット作になれるかどうかに関心が集まっている状況だ。

「殺人漫画」は、人気ウェブトゥーン(ウェブ連載の漫画)作家の未公開ウェブトゥーンと同じ連続殺人事件が実際に起きたことで明らかになる衝撃的な秘密を描いたホラー・スリラー映画である。イ・シヨン、オム・ギジュン、ヒョヌなどが出演し、「炎のように蝶のように」を手がけたキム・ヨンギュン監督の4年ぶりの演出復帰作である。

同日「ワールド・ウォーZ」は19万6339人(累積245万4497人)で1位を、「ホワイトハウス・ダウン」は6万4575人(累積12万7768人)で3位を、「シークレット・ミッション」は5万1286人(累積646万60人)で4位を記録した。

記者 : キム・スジョン