リュ・シウォン側「恥をかかせるための訴訟…財産を愛したのではないか」と公式立場を表明(全文)

OSEN |

俳優リュ・シウォンが検察に送致された中、これにリュ・シウォン側が「誣告(他人を陥れることを目的として訴える行為)罪で対応する」と対抗した。

リュ・シウォンは所属事務所を通じて「娘の未来を本当に心配しているのであれば、離婚訴訟で財産分割を有利にするための様々な刑事訴訟やあらゆる悪意的な攻勢を、この辺りで止めるべきだ」とし、「このような要求にも、恥をかかせるための刑事訴訟を続けるのであれば、誣告罪で対応する」という立場を示した。

リュ・シウォンは、妻のチョ氏の車にGPSを設置し、激しく口喧嘩をした等の理由で在宅起訴意見で検察に送致された。

以下は公式立場の全文である。

嘆かわしい気持ちを禁じえません。娘だけは傷つかないことを切に願っていましたが、もはや娘にとって、脅迫犯、破廉恥犯の父になってしまいました。

今回の事件に関し、相手は結婚初期から離婚するとの計画の下、何度も怒らせてはこれをこっそり録音し、一部の有利な資料だけを抜粋、それを利用して脅迫の疑いで訴訟を起こしました。悪意的で意図的な行動に言葉が出ず、憤りを越え、気の毒な気持ちを禁じえません。

相手の策略や無理のある訴訟は次の通りです。最初は浮気のように見せかけ、訴訟で有利な立場になるために通信照会を申請しましたが、浮気をした事実がないため、特に何も出ませんでした。

そうなると、離婚事件でさえ主張していなかった暴力で刑事告訴し、これもまた1度も暴力を振るった事実がないので警察で疑いがないとの意見をいただきました。今度は脅迫罪、違法盗聴装置付着罪を主張しています。

私と家族を愛したのではなく、財産を愛したのではないかという疑問さえします。数十億ウォンの財産分割を要求し、そのためなら何でもするというのが相手の方策のようです。財産を狙ったとても意図的で悪意的な行動に、再び惨憺な気持ちを禁じえません。いったいどこまで、不急不要なことを進めるつもりなのか、改めてお聞きしたいです。

記者 : クォン・ジヨン