パク・ミョンスが作曲に挑戦したチョン・ヒョンドンの「江北おしゃれ」が3日間、音楽配信サイトMelOnのチャート1位を記録している。パク・ミョンスの勢いはすさまじい。ガールズグループ少女時代をおさえるほどだ。

今月4日に韓国で放送されたMBCのバラエティ番組「無限に挑戦」では、年末公演「パク・ミョンスのオットンガヨ」が公開された。この日のステージはすべてパク・ミョンスの自作曲で行われた。パク・ミョンスは作曲家パンベドンサルクェンイ(方背洞のヤマネコ)に変身し、自ら作った6曲を披露して、長い間抱いてきた夢を叶えた。

パク・ミョンスの挑戦は真剣で、情熱的だった。彼の古くからの夢は驚くことに音楽配信サイトを強打する大きな結果を挙げた。4日、6曲が公開されてからチャートを占領している。特に「江北おしゃれ」は1位からランクを落とさずにいる。少女時代がトップを奪われたのだ。

少女時代の4枚目のアルバムのタイトル曲「I GOT A BOY」は「江北おしゃれ」に3日間1位の座を譲っている。8日現在、「I GOT A BOY」は2位、「江北おしゃれ」は1位を疾走している。「オットンガヨ」放送初日は1、2位を席巻したりもした。パク・ミョンスの挑戦が少女時代を脅かしているといっても過言ではない。

特に「江北おしゃれ」に対する大衆の関心は熱い。この曲は作曲家のパク・ミョンスと観客が決めた「オットンガヨ」のタイトル曲。PSY(サイ)の「江南スタイル」に敵対する野心作と紹介されただけに、その反応も熱かった。

現在、MelOnチャートには「江北おしゃれ」だけでなく、ユ・ジェソクの「バッタワールド」、ハハの「セクシーボーイ」などが10位圏内にランクされている。さらに驚きなのは、6曲すべて入れ替わりで10位内にランクしているということ。パク・ミョンスの夢はみんなを驚かせている。