韓国版「花ざかりの君たちへ」視聴率が4%台に転落

OSEN |

SBS水木ドラマ「花ざかりの君たちへ」の視聴率が4%台に落ち込んだ。

30日、AGBニールセン・メディアリサーチによると、29日午後に放送された「花ざかりの君たちへ」第5話の視聴率は全国基準で4.8%となった。これは「花ざかりの君たちへ」放送以来最低値であり、第4話より0.6%下落した数値だ。

同日、「花ざかりの君たちへ」では、正体がばれたク・ジェヒ(f(x) ソルリ)がアメリカへ出発するシーンが描かれた。このことを知ったカン・テジュン(SHINee ミンホ)はジェヒを追いかけ、緊張感が高まった。一方、チャ・ウンギョル(イ・ヒョヌ)は女装をして女子高校に潜り込むシーンを想像し、笑いをかもし出した。

序盤、7.3%で無難に出発していた「花ざかりの君たちへ」は、視聴率の巻き返しをしようと頑張ってきたが、競合作の壁は高く、視聴率が下がり続けてついに4%台まで下がってしまい、限界にぶつかった。

「花ざかりの君たちへ」は、高飛び金メダリストのカン・テジュンに会うため、女子禁制の男子体育高校に転校してきた男装美少女ク・ジェヒ(ソルリ)のドタバタストーリーを描いた学園ロマンスドラマだ。ソルリ、ミンホ、キ・テヨンをはじめ、カン・ハヌル、イ・ヒョヌ、キム・ジウォン、ソ・ジュニョン、カン・ギョンジュン、イ・ヨンウン、アン・へギョン、イ・アヒョン、ソヌ・ジェドク、イ・ハンウィなどが出演する。

同時間帯に放送されたKBS 2TV「カクシタル」は20.4%、MBC「アラン使道伝」は12.4%の視聴率を記録した。

記者 : チャン・チャンファン