BIGBANGのV.I、寄付をするアイドルに!“故郷に米100袋を寄付”

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写真=TVレポート DB
BIGBANGのV.Iが、自身の故郷である廣州(クァンジュ)光山(クァンサン)区に白米を寄付し、話題となっている。

23日、光山区によるとV.Iが20日に父親のイ・ヨンジン氏を通じて寄付の意思を伝え、光山区の官民福祉連帯網の「トゥゲザー光山」に白米100袋を渡すことにしたという。

BIGBANGとしてはこれまで様々な寄付活動を行ってきたV.Iだが、自身の名前を掲げて活動に出たのは今回が初めてだ。

V.Iの父親のイ・ヨンジン氏は「今回の寄付をきっかけに、毎年定期的な寄付活動を行う」と伝え、息子を代理して今後の計画に言及した。

白米の伝達式は24日の午後4時に光山区役所で行われ、海外でのスケジュールを行っているV.Iの代わりに親戚の漢麗(ハンリョ)大学警察行政学科のイム・ジョンス教授が出席する予定だ。渡された白米100袋は洞住民センターを通じて社会弱者層や敬老堂(高齢者たちが集まって余暇を楽しむ場所)に送られる。

ミン・ヒョンベ区役所長は「光山区月桂洞(ウォルゲドン)出身の歌手V.Iが、寄付を通じて光山区民を深く思いやる気持ちを届けた。体は光山区を離れていても常に故郷を思い、社会的弱者を配慮するV.Iの心遣いに感謝している」と伝えた。

現在V.Iは日本での活動を行うと同時にBIGBANGの「GALAXY TOUR ALIVE 2012」のために世界を回り、年末までソロとグループとして精力的な活動を展開する予定だ。

記者 : キム・ミンジ