T-ARA ファヨン脱退…中国のネットユーザーも”ガッカリ”

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写真=マイデイリー写真 DB
T-ARAのメンバーファヨンのチーム脱退に、海外のネットユーザーたちも大騒ぎである。

30日午後1時、T-ARAの所属事務所であるコアコンテンツメディアのキム・グァンス代表はメディア報道資料を通じて、チーム内でのいじめ説があったファヨンとの契約解除を発表した。キム代表が明かしたファヨンの脱退理由としては、「スタッフとの葛藤」「チームワークの低下」などを挙げた。いじめ説に関しての解明はなく、“事実無根”だとした。しかし、様々な映像から、T-ARAメンバーのTwitterの発言などを理由にファヨンがいじめられていると思っているネットユーザーの反応は激しい。

今回の一件は、海外メディアも興味を示している。中国のSina.com、21CNなどのメディアは、T-ARAのファヨンの脱退や国内で広まっているいじめ説を記事にした。Sina.comは「T-ARAのファヨンの脱退の内幕が好奇心を招く」というタイトルで、国内でも話題になったT-ARAメンバーたちのTwitterのコメントやファヨンの脱退発表などに関して報道した。21CNもコアコンテンツメディアの公式メディア報道資料の全文を報じた。

これに関して中国ネットユーザーは、記事のコメントから「ファヨンが犠牲になった。かわいそう」「ファヨンがいないとチーム内の活気が無くなる。会社がとても堅苦しい」「一体何のこと。芸能界は複雑だ」「ガッカリした。T-ARAに興味が沸いたのにこんなことがあるなんて」「かわいそうな子。怖い韓国の芸能界」「T-ARAの所属事務所は本当におかしい。新しいメンバーが入ってくると、既存のメンバーは捨てるのね」などの反応を見せた。

記者 : ペ・ソンヨン