“2PMに会いたい”日本のファン「韓流好きに2PMを知らない人はいないはず」

OSEN |

2PMに会うため、5月31日、日本のファンたちが日本武道館に集まった。2PMは韓国の歌手としては初めて日本武道館6DAYSライブ「Six Beautiful Days」を開催した。

“野獣アイドル”2PMに会うために集まったファンたちは、グループのイメージほど、情熱溢れる公演を待っていた。マイコさん(25)は会社員で、ジュノの熱狂的なファンだ。彼女は、テギョンのファンである仲間のチホさん(26)とともに2PMの武道館に訪れた。マイコさんは「2PMは歌もダンスも上手。日本には野獣アイドルというコンセプトがなかった。2PMは男性的な魅力もあり、ミュージシャンとしてもかなりの活動を見せている」と愛情を示した。彼女らは、2PMグッズとして大きなタオルを身に纏っていた。

アヤカさん(20)は、K-POPカバーダンスチーム「Re:BLOSSOM」のメンバーとして活躍している。彼女は、公演前に肩を負傷したテギョンを心配しながらも「『Heartbeat』のようにタフに笑いながら服を裂く姿を期待していたのに残念」だと言いながら笑ってみせた。

この日、アヤカさんは、5人のRe:BLOSSOMメンバーと武道館を訪問した。彼女らは服を見せながら「自分たちで作った。それぞれ好きなメンバーの服を作って着ることに意味がある」と説明した。Re:BLOSSOMのメンバーコズエさん(20)は「2PMは今、日本で人気が上昇している。歌がいいのもあるけど、ダンスもうまいし、テレビに出てくる姿が魅力的だから。野獣アイドルという点も明らかに影響したと思う」と話す。

武道館には同じデザインの鞄を持ったファンの姿がよく見られた。ユウカさん(26)とヨシエさん(34)もそうだ。会社員である二人は、映像や写真などで2PMを見て、鞄を買うことになったと説明した。

ユウカさんは「東方神起のユンホ、JYJのユチョン、2PMのジュノが同じ鞄を持っていたので自分も買った」と話し、ヨシエさんは「YouTubeに上がった映像を見て鞄を買った」と愛情を示した。二人は「韓流に興味のある日本人の中で2PMを知らない人はいないはず」と確信していた。

2PMは、5月31日で武道館での公演を終えた。2PMは、6回公演で全席完売という熱い声援を受けて、6月5日と6日に横浜アリーナで2回の追加公演を決定した。

記者 : イム・ヨンジン