イ・スンジェ、健康上の理由で3ヶ月間の休養が必要と診断…主演を務める演劇を降板へ

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写真=Newsen DB
俳優のイ・スンジェが演劇「ゴドーを待ちながらを待ちながら」から降板する。

制作会社のパークカンパニーは18日、公式SNSを通じて「イ・スンジェと『ゴドーを待ちながらを待ちながら』を応援し、心配してくださった観客の皆さんに心より感謝申し上げます。残念ながら、公演の取り消しをお伝えすることになり、大変申し訳ございません」と知らせた。

続けて「イ・スンジェは担当医から3ヶ月間の休息が必要だという診断を受け、本人と事務所の意思により、やむを得ず残りのすべての公演を取り消すことになりました」と伝えた。

続けて「長い間公演を待ってくださった観客の皆さんに大きな失望を与えてしまいましたこと、重ねてお詫び申し上げます」とコメントした。

また「公演の取り消しと関連し、推測に基づいた記事と噂は控えていただきますよう丁重にお願いいたします。公演以外の問い合わせに関しては、事務所宛てにお願いします」と呼びかけた。

「ゴドーを待ちながらを待ちながら」は、演劇「ゴドーを待ちながら」の楽屋で、主人公のエストラゴンとヴラジーミルのアンダースタディ(メイン俳優に問題が生じた時に代わりに投入される俳優)エスターとベルの姿を描いた作品で、韓国で9月より上演が始まった。

記者 : イ・ミンジ