SMエンターテインメント（以下、SM）がファンの抗議を受け、SHINeeのファンミーティング会場を変更した。

SMは4日、ファンコミュニティのKWANGYA CLUBを通じて「SHINeeのデビュー15周年ファンミーティングは27日、28日に計2回公演で蚕室（チャムシル）室内体育館で開催されます。たくさんの関心を寄せてください」と明かした。

告知によると、SHINeeのデビュー15周年記念ファンミーティング「Everyday is SHINee DAY'：[Piece of SHINE]」は27日午後6時、28日午後4時に行われる。2日目となる28日の公演は、「Beyond LIVE」を通じて生中継される。チケットは全席9万9,000ウォン（約9,900円）だ。

SMは当初、SHINeeのファンミーティングのために一山（イルサン）KINTEX第2展示場7ホールを用意していた。同会場は段差がない座席のみで構成され、ほとんどの座席に視野の制限がある。そのため、SMがSHINeeの公演企画や会場確定において、安易に対応したというファンの批判が続いた。

今月2日、SMは「SHINeeとSHINee World（SHINeeのファン）の15周年を控えて、ファンの皆さんにご心配をおかけして申し訳ございません」とし、新しい会場を確認していると告知した。

今回のイベントは2018年9月のファンミーティング以降、約4年8ヶ月ぶりにグループとしてファンと対面する場だ。SHINeeは今月25日にデビュー15周年を迎える。現在、完全体でのカムバックを準備しており、ニューアルバムも仕上げの段階にあるという。

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