チョン・リョウォン&ウィ・ハジュン主演の新ドラマ「卒業」ポスターを公開

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写真=tvN「卒業」
チョン・リョウォンとウィ・ハジュンが“師弟ロマンス”を描くドラマで共演する。

tvNの新土日ドラマ「卒業」(脚本:パク・ギョンファ、演出:アン・パンソク)は2日、キス寸前の姿を収めた密着ポスターを公開した。

同作は、塾のベテラン講師のソ・ヘジン(チョン・リョウォン)と、10年ぶりに帰ってきて彼女の心をかき乱す不埒な教え子イ・ジュノ(ウィ・ハジュン)の密かで甘い恋愛模様を描く。大峙洞(テチドン)塾街の明かりが消えると始まる秘密のミッドナイトロマンス。私たちが知らない塾の講師たちの多彩な話が描かれる。

「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」「ある春の夜に」「密会」など、多数のヒット作を誕生させたアン・パンソク監督の新作として期待が高まっている。感情を細かく描くアン・パンソク監督が贈る、深みのあるリアルな恋愛物語が注目を集める。

この日公開されたポスターには、暖かい日差しがさす塾の椅子に、向かい合って座っているチョン・リョウォンとウィ・ハジュンの姿が収められており、胸をときめかせる。2人は、今にも唇が触れそうな距離感で甘い雰囲気を演出している。

ソ・ヘジンを有名講師にした“大峙洞奇跡”であるイ・ジュノ。10年ぶりに大人になって帰ってきた弟子は、彼女の日常に秘密の感情をもたらす。目を閉じて幸せを満喫する姿と一緒に書かれた「10年前の弟子が男になって帰ってきた」という文章は、これから訪れるミッドナイトロマンスへの関心を高めた。

チョン・リョウォンは14年目のスター講師ソ・ヘジンに扮する。しっかりとした実力と経験を持つ彼女は、諦めを知らない静かな勝負師だ。渾身の力を尽くして名門大学に送った教え子のイ・ジュノがある日突然現れ、彼女の現実に予想外の展開をもたらす。10年ぶりに帰ってきてソ・ヘジンの心をかき乱す教え子イ・ジュノを、ウィ・ハジュンが演じる。将来性のある大手企業の社員証を捨て、自身にドラマチックな人生を与えた塾に帰ってきたイ・ジュノ。そしてこれに激しく反対するソ・ヘジンから、慣れない感情を読んでしまった彼は、そのままストレートにアタックする。忘れていたときめきまで蘇らせた2人の秘密の感情が、どのような変化を起こすのか、関心を高める。

tvNの新土日ドラマ「卒業」は、韓国で5月11日午後9時20分に放送がスタートする。

記者 : イ・ミンジ