映画「破墓」一部シーンが中国で議論に?ソ・ギョンドク教授、違法ダウンロードに苦言

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写真=キム・ゴウン Instagram
誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授が、映画「破墓」を嘲弄した中国のネットユーザーたちに苦言を呈した。

最近、中国のネットユーザーたちがオンラインコミュニティとSNSに投稿した映画「破墓」のレビューが話題となっている。彼らは「中国では顔に文字を書く行為を、非常に侮辱的で屈辱的な行為と見る」とし「韓国人が顔に知らない漢字を書くというのが、本当に滑稽だ。韓国人が格好いいと思う行動でも中国人から見ると、本当に面白い」と非難した。

すると、ソ・ギョンドク教授は、自身のSNSを通じて「ここ数年間、韓国ドラマ及び映画が世界中の人々から大きく注目されているため、中国のネットユーザーたちの劣等感はますます強くなっている様子だ」と述べた。

写真=SHOWBOX
また「もちろん、健全な批判は問題ない。しかし、中国のネットユーザーたちに1つ忠告したいのは、今後はK-コンテンツを盗み見しないでほしい」と強調した。

されに「今まで『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』『イカゲーム』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』など、世界中の人々から人気を博しているコンテンツを違法ダウンロードして視聴することが習慣化してしまっている」と指摘した。

特に「俳優たちの肖像権を勝手に使用し、偽物のグッズを作って販売して、自分たちの収益にしたり、何よりも違法で視聴した上に、堂々と評点を付けることまで行ってきた」とし「K-コンテンツについて評価するばかりではなく、他国の文化に対する“尊重”を先に学んでいただきたい」と訴えた。

記者 : イ・イェジュ