Stray Kids、ミュージックドラマ「SKZFLIX」を公開…抜群の演技力を披露

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写真=JYPエンターテインメント
Stray Kidsが新しいコンテンツ「SKZFLIX」で青春の感性を刺激した。

彼らは11月10日、新しいミニアルバム「樂-STAR」とタイトル曲「楽」を発売し、活動を再開する。所属事務所のJYPエンターテインメントは本日(3日)0時、公式チャンネルに新年の計画を知らせる映像「Stray Kids<STEPOUT2023>」で予告したStray Kids流のミュージックドラマ「SKZFLIX」を公開し、反響を呼んだ。

今回の映像では、8人のメンバーのユニークな感性を見ることができる。制服を着て傷だらけの顔で横になっていたリノは、突然現れたフィリックスの存在に驚いて体を起こし、俳優になりたいという自身の夢について語り始める。

映画への夢を語っていたスンミンとハンは、自身が制作しようとする映画の俳優としてリノとフィリックスを見つけ、わくわくする気持ちを隠せない様子だ。背景はバンチャン、チャンビン、ヒョンジン、I.Nが運営している大学の映画サークルにつながり、短編映画祭に参加するため追加でメンバーを募集していた彼らは、俳優としてリノとフィリックスを、作家と監督としてスンミンとハンに出会う。

スンミンは「僕たちは今回、昔の友達に会いに来たけれど、再び帰らなければならない主人公、平行世界の話をする」とし「SKZFLIX」のストーリーを明かし、興味をそそった。特に試行錯誤を経て映画を作っていくメンバーたちのケミストリー(相手との相性)がきらびやかな青春の瞬間のように収まり、清涼感を与える。

ついに上映会の日になり、映画を鑑賞していたリノは主人公だったフィリックスがいないためメンバーたちに尋ねるが、リノを除いては誰もフィリックスのことを覚えていなかった。彼は突然消えてしまったフィリックスを探しに旅立つ。リノが2人が初めて会ったスーパーに近づくと、制服を着た傷だらけのフィリックスが登場し、これは序盤のシーンを連想させるシーンで、首尾相関(最初の部分と最後の部分が同じ構造)で演出され、注目を集めた。

今回の映像は新しいアルバム「樂-STAR」の収録曲「Leave」が台本のタイトルで登場することをはじめ、BGM(挿入歌)に流れ、関連性への期待を高めた。先日公開された新曲「Leave」の「UNVEIL:TRACK」映像のタイトルでも「SKZFLIX Sequel」であることを明らかにし、STAY(ファンの名称)の関心を高め、今回もしっかりしたストーリーで没入感を高めた。

カムバックを1週間後に控えたStray Kidsは、様々な予告コンテンツを次々と公開し、カムバックの雰囲気を盛り上げた。また、最近では東京ドームでK-POP第4世代ボーイズグループとして初めて韓国と日本の計5地域で10回の大規模ドームツアー「Stray Kids 5-STAR Dome Tour 2023」を盛況裏に開催し、ホットなスターとして存在感を見せつけた。

デビュー後、すべてのタイトル曲を直接手掛け、「Stray Kids」として一つのジャンルを構築した彼らは、10日午後2時(米東部時間0時)に新しいミニアルバム「樂-STAR」とタイトル曲「楽」を発売し、韓国国内外のファンと出会う。

記者 : ファン・ヘジン