チョン・ソミ、学生時代のいじめ被害を告白「韓国人に見えるよう整形したいと思った」(動画あり)

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写真=YouTube「by PDC」
チョン・ソミが過去にいじめられたと告白した。

最近、YouTubeチャンネル「by PDC」には「おばさんのチャンネルの再生回数を上げるために来ました!」というタイトルの映像が掲載され、チョン・ソミが出演した。

この日の映像でチョン・ソミは、ソン・ユナの家族と特別な縁があると語り始めた。

彼女は「父親で俳優のマシュー・ドウマが、(ソン・ユナの夫の)ソル・ギョングさんが出演した映画『ザ・スパイ シークレット・ライズ』に出演した」とし「2人がエレベーターで格闘シーンを撮って仲良くなった。それで家族同士で会った。ソル・ギョングさんが私を見て『才能があるからとアイドルにならなきゃ』とおっしゃってくださった」と思い出した。

チョン・ソミはオランダ、カナダの二重国籍を持つカナダ出身の父親と韓国人の母親の間に生まれ、カナダ、オランダ、韓国の国籍を持っている。

それから彼女は、国際結婚の家庭で育ったため経験した辛い過去について語った。彼女は「子供の頃は何も考えていなかったけれど、初めて韓国の小学校に転校することになった。子供たちが最初は『わぁ、人形みたい』と言っていた。ハーフを初めて見たようだ。それで優しくしてくれた」と振り返った。

チョン・ソミは「子供たちが出てみてと言ったので生徒会長選挙に出たけれど、私がものすごい得票数で会長になった」とし「でも、演説を準備していた女の子がいた。あの子はとても悔しがって私を嫌った。転校してすぐ会長になったから。それでその子を中心にいじめが始まった。3年生から6年生の1学期までいじめられた」と打ち明けた。

彼女は「私の机が別のところに置かれていて、読書カードのようなものも破かれて、上履きの中にゴミを入れられた。ますますひどくなった。日記帳に率直に書いて、先生が悩み相談もしてくれた。でも、『方法がないんだ』と感じた。ただ毎日生きてきたと思う」と話した。

それから彼女は「母親に学校に行きたくないと言ったし、私も韓国の子に見えるよう整形したいと言っていた」と告白した。

また「6年生の2学期の時、私が状況を変えなきゃと思った。その群れの中でいじめられている子に近づいて『私はとても大変だ。これがなぜ始まったのかも分からないし、あなたたちと仲良く過ごしたい』と言った。一対一で率直に話したし、それが広がって『なぜ私たちがあなたをいじめたのか分からない』というふうになって、幸いにも仲間外れにされたまま卒業することはなかった」と付け加えた。

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記者 : イ・スルギ