PURPLE KISS スアン、1stシングル「Twenty」に込めた想いを語る“自分自身へのプレゼントでもある”

OSEN |

写真=RBW
PURPLE KISSのスアンがソロデビューした。

スアンは7月2日午後6時、音楽配信サイトを通じて1stシングル「Twenty(Prod.Junky)」を発売した。「Twenty(Prod.Junky)」は、20歳を迎えたスアンの話を込めたシングルで、大人になっていく過程で感じた複雑な感情をに収めた。

これまで様々なアーティストとコラボして、数々の名曲を誕生させたJunkyがプロデュースに参加した。スアンも収録曲全曲の作詞に参加し、音楽的な能力を証明する。スアンは世界中のファンのために、各曲の英語バージョンも収録し、ファンへの格別な愛情を伝えた。

―― デビュー後、ファンに披露する初のソロシングルです。感慨深いものがありそうですね。

スアン:良い機会を得てソロでデビューすることができて光栄です。今回のシングル活動を通じて、より多くの方々を幸せにできるように頑張ります。

―― 1stシングル 「Twenty(Prod.Junky)」にはどんなストーリーが含まれているんですか?

スアン:20歳を通ってきたか、20歳を控えているすべての人のためのシングルです。20歳を目前に控えている自分自身へのプレゼントでもあります。20歳という年齢は、大人になることへの怖さと新しい世界に対するときめきが共存していた時期ですが、このような逆説的で複雑な感情をシングルに込めました。韓国で満年齢に統一されて、私にとって最初で最後に訪れたタイムスリップであるため、20歳の意味はより特別なものがあります。

―― タイトル曲「Twenty(Prod.Junky)」の簡単な紹介とリスニングポイントを教えてください。

スアン:「Twenty(Prod.Junky)」は、曲を聴いてくださるすべての方々に、大人になることを恐れず、自分のやりたいことを思う存分発揮してほしいというメッセージを込めています。私が感じた20歳を率直に表現した歌詞と、希望に満ちた明るいメロディーがリスニングポイントです!

―― 1stシングルに収録された全曲の作詞に参加しましたが、特に重点を置いて作業した部分があれば教えてください。

スアン:多くの方々に共感してもらえる曲を作るために、ストーリーの伝達に重点を置いて制作しました。感情移入を助けるために、20歳という年齢について感じた感情を直感的な文章で表現しました。プロデュースには、KBS 2TV「Listen-Up」で知り合ったJunkyプロデューサーが参加してくれました。私をアーティストとして尊重してくれるプロデューサーさんの配慮のおかげで、ありがたく、楽しく作業しました。

―― グループ活動の時とは異なる雰囲気の様々な予告コンテンツも魅力的でしたが、トラックポスター、ミュージックビデオなどを通じてどのような姿を見せたかったのですか?

スアン:20歳という年齢が思い出である人々を考慮して、4:3の比率のミュージックビデオ、カセットテープ形式のアルバムなど、アナログな感性を表現しました。今回の曲が多くの方々に良い思い出として長く記憶されることを願って、各曲のトラックポスターも映画のポスターのように制作しました。このようなコンテンツで多くの方々から共感を得て、一段と成長したアーティスト、スアンの姿をお見せしたいと思いました。

―― スアンのソロデビューを楽しみにしているファンにご挨拶をお願いします。

スアン:愛するPLORY(PURPLE KISSのファンの名称)!「Twenty(Prod.Junky)」がプレゼントのようなシングルになればいいなと思います。私の話がたくさん入っているだけに、PLORYともっと近づいていけることを願っています。暑いこの頃、私の曲でもっと頑張れることを祈っています!

記者 : ソン・ミギョン