キム・ミンジュン、新ドラマ「天女ドリアン」スチールカットを公開…3年ぶりのドラマ復帰に期待

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写真=Barunsonstudio、HIGROUND
俳優のキム・ミンジュンが、3年ぶりにドラマに復帰する。

韓国で6月24日に放送がスタートするTV朝鮮の新週末ミニシリーズドラマ「天女ドリアン ~時を超える愛~」(脚本:Phoebe(イム・ソンハン)/演出:シン・ウチョル、チョン・ヨジン)は、奇妙で美しいファンタジーロマンスドラマで、タン一族の別荘で盛大なパーティーが開かれ、ちょうど月食が進行した瞬間に登場した正体不明の2人の女性とタン一族の奇妙で美しい、時代を超越した運命が繰り広げられる物語を描く。

キム・ミンジュンは同作で、ペク・ドイの次男だが、ダン家の後継者としてグループを率いていく能力者のタン・チガム役に扮する。実行力を持って任された仕事を推進する彼は頼もしく、優しい面もある完璧な人で、母親のペク・ドイ(チェ・ミョンギル)から信頼される人物。重厚な声と上品な言い方に男性的な魅力にあふれ、ビジュアルから性格まで完璧な男性だ。

彼はシン・ウチョル監督と2005年の「プラハの恋人」以来、18年ぶりに再会し、注目されている。持ち前の個性的な演技で多彩な姿を見せてきた彼が、「天女ドリアン」のタン・チガム役でどんな魅力を見せてくれるのか、これからが期待されている。

今回、キム・ミンジュンが財閥の御曹司で上品なタン・チガムの姿を見せた最初の撮影現場の様子がキャッチされた。劇中、タン・チガム(キム・ミンジュン)が家族と一緒にパーティー会場に出たシーンで、彼は高級ブランドのタキシードを着てボウタイまでつけ、優しい笑顔を見せている。それからペク・ドイと並んで乗馬に出た彼は、凛々しく男性的な姿で馬を扱い、静かなカリスマ性を表す。終始一貫して温かい眼差しと優しい笑顔を見せた完璧な男性タン・チガムが、どんなストーリーを繰り広げるのか、これからが気になる。

キム・ミンジュンは「シン・ウチョル監督と『プラハの恋人』以来、再会する作品なので感慨深い」と監督と再会した感想を語った。それから脚本家Phoebeの作品に初めて出演することについて「Phoebeさんはいつも型破りな設定と巧みな筆力で変化に富んだストーリーを披露するけれど、今回の『天女ドリアン』も間違いなく魅力的な作品になると思う」と強い信頼を告白した。

それだけでなく、タン・チガムについては「真っすぐで優しい人で、家族と親密で兄弟とも友愛が深い人物だ」と説明すると共に「久しぶりに真面目で穏やかなキャラクターを演じることになって幸せだ」と語り、期待を高めた。

制作陣は「個性的な演技を見せるキム・ミンジュンがタン・チガム役を演じることで『天女ドリアン』がより安定して豊かになった」とし「Phoebe初のファンタジー恋愛ドラマ『天女ドリアン』で新しい姿を見せてくれるキム・ミンジュンを見守ってほしい」と伝えた。

記者 : パク・スイン