BLACKPINKのリサがロゼ、ジェニーに続いてフランスに向かった。

昨日（22日）、リサは現地時間基準22日の午後、フランスのニースに到着した。2日間現地に滞在した後、帰国する予定だ。

これに先立ち、リサはメンバのジェニー、ロゼ、ジスと一緒に20日と21日、マカオのギャラクシーアリーナでBLACKPINKのワールドツアー「BORN PINK」の一環である単独コンサートを開催した。公演を成功裏に終えたメンバーは、ワールドスターらしくそれぞれのスケジュールをこなし、忙しい日々を過ごしている。

リサのフランス行きが知られ、「カンヌ国際映画祭」公式イベントにも参加するのではないかという推測が提議されたが、リサは「カンヌ国際映画祭」のレッドカーペットなど、公式スケジュールには参加しないことが分かった。VIPだけが参加する非公式パーティに出席するため、フランス行きの飛行機に乗ったことが確認された。リサは、ファッションブランド「CELINE（セリーヌ）」の公式アンバサダーとして活躍している。

これでリサはロゼ、ジェニーに続いてメンバーの中で3番目にフランスを訪問する。

ロゼは17日に「カンヌ国際映画祭」のレッドカーペットに登場した。グローバルアンバサダーとして活動しているラグジュエリーブランド「Saint Laurent（サンローラン）」の招待でカンヌを訪問した。魅惑的なドレス姿で、韓国と海外取材陣の熱いスポットライトを受けた。マカオコンサートを終えた後、ジスと一緒に22日、仁川（インチョン）国際空港を通じて帰国した。

ジェニーも「カンヌ国際映画祭」に登場し、美しいドレス姿を披露した。彼女の俳優デビュー作であるアメリカのHBOドラマシリーズ「THE IDOL／ジ・アイドル」が、「カンヌ国際映画祭」ノンコンペティション部門に招待されたためだ。

BLACKPINKは、成功裏に終えたアジアツアーに続いて、フランス・パリと北米4都市でスタジアム公演を行う。アメリカの「コーチェラ」に続き、7月に開かれるイギリスの音楽フェスティバル「ハイド・パークブリティッシュサマータイムフェスティバル（HYDE PARK British Summer Time Festival）」にも、韓国歌手では初めて、ヘッドライナーとして出演する。