ソン・ソック、井上ひさし原案の演劇「木の上の軍隊」に出演決定“2023年上半期を目標に準備中”

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写真=TVレポート DB
ドラマと映画シーンで活躍している俳優のソン・ソックが演劇の舞台に帰ってくる。

所属事務所のセッピョルダンエンターテインメントは本日(16日)、TVレポートとの取材を通じて「ソン・ソックが『木の上の軍隊』への出演を決めた。来年上半期を目標に準備している」と明かした。

また「演劇の出演を決めた理由は特になく、作品が良いので決めた」と伝えた。

同作は故井上ひさし原案の作品で、戦争中に敵の攻撃を避けて木の上に登り、2年間生活した上官と新兵の物語を描く。今回、ソン・ソックは新兵役を演じる。

彼は演劇で演技を始めた。今年4月にJTBCドラマ「私の解放日誌」でク氏を演じ、熱い関心を集めた。同時期に映画「犯罪都市 THE ROUNDUP」にも出演し、残酷な悪役のカン・ヘサン役を演じて幅広い演技力をアピール。同作は観客動員数1,000万人を突破した。

勢いに乗っているソン・ソックは今月21日に公開されるDisney+オリジナル「カジノ」に出演する。また、Netflixの新作「殺人者のパラドックス」への出演も決定し、他にも映画「リプ部隊」の主演候補となり、出演を検討している。

記者 : シン・ウンジュ