H1-KEY、新体制で初のカムバック!2002年生まれのフィソが初登場“練習生期間は9年…待ち望んだデビュー”(総合)

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H1-KEYが新メンバーと一緒にカムバックした。

本日(6日)午後、H1-KEYはソウル江南(カンナム)区イルジアートホールで、1stマキシシングル「RUN」の発売記念ショーケースを開催し、約5ヶ月ぶりにカムバックした。彼女たちは「1stシングルがたくさんの人々から愛されたことに感謝し、恩返しをするために、本当に一生懸命準備しました。とても緊張していますが、一生懸命準備したので、様々なステージで恩返しをしたいです」と感想を伝えた。

今年1月、1stシングル「Athletic Gir」でデビューしたH1-KEYは、メンバーのシタラが5月に脱退した。

当時、所属事務所のGLGは「アーティスト本人、およびメンバーたちと長い間深く議論し、全体的な状況を判断してこのような結論を下すことになった。突然のニュースでご心配をおかけして申し訳ない。シタラがこれから歩んでいく道に、たくさんの激励をお願いし、夢に向かって再び進んで行くH1-KEYのメンバーたちにも、温かい応援をお願いしたい」と伝えた。

その後、フィソが新メンバーとして加入し、H1-KEYは4人体制を続けていく。この日、新メンバーのフィソは「待ち望んでいた瞬間なので、緊張はしていません。わくわくしてとても幸せです。長い間練習生として頑張ってきたので、今とても嬉しいですし、感慨深いです。今後、努力型オールラウンダーとして覚えてもらえるように、もっと頑張ります」と語った。自身の魅力と問われると「安定した高音と個性的な歌声です」と明かし、恥ずかしそうな表情を見せた。

続けて「メンバーたちがすごく気遣ってくれて、初日からすぐ仲良くなって、一緒に練習をしました」と、ポジティブなエネルギーをアピールした。「既存のメンバーたちと合わない部分が思いつかないほど、仲良く過ごしています。新曲を準備しながら、とても楽しく過ごすことができました」とも話した。

2002年生まれで、今年21歳だという彼女は、「練習生として9年を過ごしました。デビューを目前に控えていた経験が多くて、失敗に終わった時は大変でしたが、練習が楽しくて苦しくは感じませんでした」と明るく笑った。

フィソはメンバーたちの第一印象として「H1-KEYのメンバーになると言われた時『ついにデビューするんだ』と思ったのが1番で、メンバーたちがインパクトがあって、綺麗で才能があると聞いたので嬉しかったです。ドアが開いた時、リイナさんの肌が白玉のように白くて、印象的でした。また、人形のようなビジュアルのソイさんもとても綺麗だと思いました。なのにその隣にはモデルのようなスタイルのイェルが立っていて『すごい! これはすごい!』と思いました」と、お茶目に話した。

デビュー当時、スポーティールックとスポーツコンセプトで話題を集めたH1-KEYは、今回もゴルフ、テニス、バスケットボールなど、各スポーツからインスピレーションを得た衣装とパフォーマンスを披露する。彼女たちは「『Athletic Girl』ではスクワットダンスで愛されましたが、『RUN』ではドリブルダンスをお見せする予定です」と明かした。

所属事務所のGLGは、タイトル曲「RUN」について「ティーンポップ(Teen Pop)とポップロック(Pop Rock)ジャンルの楽曲で、どこかへ走っていきたい気持ちを届けるとともに、世界中の音楽ファンの運動欲求を刺激する」と説明した。彼女たちはこの日、「H1-KEYだけの明るさと、夏を迎えた清涼感も盛り込んでいます。サマークイーンという修飾語を得たいです」と率直に話し、爽やかで涼し気なステージを披露して、今後の活動に対する期待を高めた。

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記者 : イ・スンロク、写真 : ユ・ジニョン