「SMTOWN LIVE 2022：SMCU EXPRESS ＠KWANGYA」が成功裏に終了した。

「SMTOWN LIVE 2022：SMCU EXPRESS ＠KWANGYA」は本日（1日）の午後1時から6時まで、YouTubeなどを通じて世界中に無料でオンライン中継された。

今回の「SMTOWN 2022」プロジェクトは「SMCU EXPRESS」というコンセプトから、イ・スマン総括プロデューサーが「Metaversal Origin Story」として新たに命名した世界観を、SMCU（SM Culture Universe）を基盤に拡大し、昨年12月27日に発売されたアルバムと12月30日にオープンした展示会、そして本日行われた無料オンラインコンサートを通じて、イ・スマンプロデューサーとSMが望むメタバースからの未来のコンテンツを総合的に経験できるようにすると明かした。

特に今回の公演「SMTOWN LIVE 2022：SMCU EXPRESS ＠KWANGYA」は、“KWANGYA”という仮想空間にSM所属アーティストが集結する「SMCU EXPRESS STATION」を背景とし、SMが求める公演コンテンツをまとめ上げたものだ。長期化したコロナ禍により疲れてしまった世界中のファンを慰め、希望を伝えようという目的から、今回の無料公演が計画された。

この日の公演でイ・スマン総括プロデューサーはオープニングスピーチに登場し、KWANGYAへ向かう列車「SMCU EXPRESS」の車掌に変身した。彼は「KWANGYAは、私が長い間想像して発展させてきたビジョン“SMCU”の上に誕生したものだ。“SMCU”は仮想と現実を行き来し、各アーティストが共有するストーリー、または世界観を合わせた概念で、各チームのアイデンティティが込められたユニバースと、これを超越して受け入れ、共存する新しい世界を意味するのがまさにKWANGYAだ」と説明した。

また、「このような世界観を『Metaversal Origin Story』と新たに命名して発展させているが、KWANGYAではアーティストそれぞれの『Metaversal Origin Story』が互いに融合し、交差して共存しながら、これを通じて新しい世界が広がるはずだ」とし「今日KWANGYAで繰り広げられるSMTOWNコンサートは、私が夢見ていた“SMCU”、『Metaversal Origin Story』のすべてが収められている公演だ」とつけ加えた。

続いて繰り広げられたステージでは、発表から大きな話題を集めたGOT the beatの新曲「Step Back」が初公開された。BoA、少女時代のテヨンとヒョヨン、Red Velvetのスルギとウェンディ、aespaのKARINAとWINTERの7人のシナジー（相乗効果）が際立つパワフルなパフォーマンスで注目を集めたのはもちろん、1月に発売予定である東方神起のチャンミンの新しいソロアルバムの収録曲「Fever」のステージも先行公開された。

異色のコラボも注目を集めた。SUPER JUNIORのキュヒョンとSHINeeのオンユ、NCTのテイルが歌った「Ordinary Day」はもちろん、ラップユニットのNCTのテヨン、ジェノ、ヘンドリー、ヤンヤン、aespaのGISELLEの「ZOO」まで、見どころ満載のステージで注目を集めた。

それだけでなく、BoAとNCTのショウタロウの「Only One」、SHINeeのキーと少女時代のテヨンの「Hate That…」、ヒョヨンとGISELLEの「Second」、オンユとaespaのNINGNINGの「Way」など、先輩・後輩アーティストのフィーチャリングで温かいケミ（ケミストリー、相手との相性）を披露した。

他にも、カンタとBoA、東方神起、SUPER JUNIORのヒット曲メドレーから、少女時代のテヨン＆ヒョヨン、SHINeeのオンユ＆ミンホ、EXOのカイ、Red Velvet、NCT U、NCT 127、NCT DREAM、WayVのクン＆シャオジュン、aespaなどの多彩なステージが繰り広げられた。

公演2部は、DJのセクションで、DJ HYO（ヒョヨン）からRaiden、TraxXのGINJO、J.E.B、MINIMONSTER、Mar VistaI、MLAY、Hitchhikerまで、DJアーティストたちの感性とダイナミックな構成が引き立つステージで最後を熱く飾った。

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