DAY6(Even of Day)、2ndミニアルバム「Right Through Me」ハイライト音源映像を公開

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写真=JYPエンターテインメント
DAY6(Even of Day)のアルバムサンプラー映像が公開された。

JYPエンターテインメントは3日0時、公式SNSにDAY6(Even of Day)の2ndミニアルバム「Right Through Me」の全曲のハイライト音源が収められたサンプラー映像を掲載した。

タイトル曲「Right Through Me」を含め、「僕たちは」「WALK」「君が願っていたこと」「悲劇の結末で」「僕一人で家に」「LOVE PARADE」の合計7つのトラックのハイライト音源で、彼らの新しい音楽的スタイルを如実に感じることができる。

タイトル曲「Right Through Me」は、90年代ヒップホップリズムに韓国のバラードの感性を加え、「亀裂を乗り越えて貫通する瞬間」を表現した。直感的なタイトルのように強烈なサウンドと凄然な歌詞が妙な調和を成し、リスナーに委嘱的な響きを届ける。

「僕たちは」は、「希望が昇ると絶望は沈むから喜びだけを覚えて生きよう」という歌詞のように、希望に満ちたメッセージを込めている。ローファイサウンドのリズムとロックバラードメロディーを組み合わせ、繰り返して聴きたくなる楽曲だ。「WALK」は、「わからない未来の前で不安がるより、自分の意思通りに方向を決めて歩いて行こう」という誓いを歌い、「君が願っていたこと」は、不器用な恋をした人たちの昔を思い出させるような歌詞が印象的だ。

「悲劇の結末で」は楽しいブリティッシュロックサウンドと戯曲的な歌詞が特徴で、破局に向かう運命の前で相手にも幸せになってほしい気持ちを描いた。「僕一人で家に」は80年代前半、シンセサイザーが加味されたハードロックをDAY6(Even of Day)だけのスタイルで表現し、魅力を最大化した。最後のトラック「LOVE PARADE」は、鋭い視線と生き残るための無意味な批判が増える世の中に向けて叫ぶポジティブなメッセージの歌だ。曲の展開につれてマーチングバンド、管弦楽器、レゲージャンルのオルガン、ハードなギターサウンドが追加され、規模が次第に大きくなる構成が聴く楽しさを高める。

メンバーのYoung Kとウォンピルは2020年8月、DAY6(Even of Day)のデビューアルバムに続いて、今回のアルバムでも全曲の作詞、作曲に参加した。豊かな感受性と成熟した音楽性を集約した新しいアルバムを通して、リスナーたちに深い響きを届け、夏のプレーリストを華麗に飾ると見られる。

合わせてYoung K、ウォンピル、ドウンの3人は、カムバック当日の午後5時、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」を通じてショーケースを開催し、ファンと共に新曲リリースのカウントダウンを行う。タイトル曲「Right Through Me」を初披露し、アルバム作業の裏話を明かすなど、熱い声援にこたえる予定だ。

DAY6(Even of Day)のニューアルバム「Right Through Me」とタイトル曲「Right Through Me」は5日の午後6時にベールを脱ぐ。

記者 : パク・スイン