チョ・ビョンギュ、ドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ」放送終了の思いを語る“プレゼントのような作品だった”

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チョ・ビョンギュが「悪霊狩猟団:カウンターズ」を最終話の感想を語った。

1月24日、OCN土日ドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ」が高い関心の中で第16話を最後に幕を下した中、チョ・ビョンギュが最終回を迎えた感想を伝えた。

チョ・ビョンギュは「昨年は、多くの方々が窮屈でもどかしい1年を過ごされていそうで、気が重い時期でした。だから、最初にこの作品の撮影を始めた時、少しでももどかしい気持ちを解消させたいという、小さな目標が自分の心の片隅にありました。完璧ではありませんが、それでも大変な時期に少しでも皆さんの慰めになったようで幸せでした」と思いを綴った。

また、チョ・ビョンギュは「初の主演作で、タイトルロールという負担は実に大きいものでした。しかし監督やスタッフの皆さん、先輩や共演者の方々、そして応援してくださった多くの視聴者の皆さんのおかげで無事に終えることができました」とし、共演者やスタッフ、視聴者に対する感謝の気持ちを表した。

また、彼は「青春を生きている自分とってプレゼントのようなこの作品を終えるというのが、未だに実感が沸かず、むしろとても普通の自分の感情が怖くなる時が何度もあります。今後押し寄せてくる喪失感が大きくなりそうで……。それにもかかわらず闇の中で屈することなく、凛々しく起き上がったソ・ムンのように、私チョ・ビョンギュもムクッと起き上がって、多くの方々にいつも元気を与えることができる俳優チョ・ビョンギュとして頑張ります。ありがとうございました」という言葉を最後に放送終了の感想を終えた。

「悪霊狩猟団:カウンターズ」でチョ・ビョンギュは、空前絶後のカウンター特別採用ソ・ムンに扮して、1話から最終話まで安定した演技を披露して好評を博した。何より今回の作品を通じてドラマの主軸として大活躍し、主演俳優としての存在感をアピールし“チョ・ビョンギュの再発見“という評価を得て、今後の活動に期待が寄せられている。

記者 : イ・ミンジ