6月に2ndソロアルバムを発売したMAMAMOOのファサが「COSMOPOLITAN」8月号のカバーを飾った。

撮影当日、ファサは水に濡れるという容易ではないコンセプトにもかかわらず、躊躇せずびしょ濡れになり、魅力的なグラビアを完成した。

予告映像が公開されるやいなや話題になった、彼女の1stミニアルバムに収録された楽曲「Maria」の歌詞とミュージックビデオについてファサは「多くの方が多様な解釈をして自ら悩んで省察して慰められてほしいと思いました」とし「『Maria』に盛り込まれたテーマには、これまで私が思っていたことと今26歳のファサが思っていることをそのまま盛り込みました」と語った。

このアルバムの収録曲の歌詞が、ファサの6年間の芸能界での生活を振り返るような気がするという言葉にファサは「揺るぎなく淡々と自分の仕事をすることはとても大変だなと改めて感じました。相変わらず気を楽にすることができなくて、敏感になることもありますが、徐々に良くなっているようです」と語った。

久しぶりに「私は一人で暮らす」に出演したファサは「私は一人で暮らす」のデジタルスピンオフ「女子たちの密かなパーティー-ヨウンパ-」でハン・ヘジン、パク・ナレと共演している。「本当に久しぶりに会ったんですが、ナレ姉さんとヘジン姉さんが何も言わず『本当に苦労した』と言ってくれました。多くを語らなくても私のことを分かってくれてるようで、他の慰めの言葉よりももっと力になったと思います」と特別な愛情を示した。

ソロ活動をしながらもMAMAMOOのメンバーらと会ってお互いの未来と現在の悩みについて語り合う」とし「私たちだけが集まるアジトがあります。そこで本当にたくさんの話をします。それで4人の絆がさらに深まったと思います」と話した。また、彼女はこれからも未練が残らなくなるまで音楽をしたいという希望を明かした。「朝起きる度に『今日すぐつぶれることもあり得る』と思います。初心を失わないための私の覚悟で誓いでもあります。私の人気は永遠に続かないので与えられた時間の間、熱く生きていきたいと思います」と語った。

ファサのインタビューの詳しい内容は、「COSMOPOLITAN」2020年8月号とウェブサイトで公開されている。