シン・ヘソン、初の主演映画「潔白」を選んだ理由は?“父が台本を読んで推薦してくれた”

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写真=「Harper's BAZAAR」Korea
女優シン・ヘソンの豊かな表情がカメラに収められた。

最近、ファッション誌「Harper's BAZAAR」は、映画「潔白」で主演を務めたシン・ヘソンのグラビアを公開した。グラビアには、高身長と完璧なプロポーション、プロフェッショナルなポーズで印象的なカットを完成させた彼女の姿が収められた。

何よりも一緒に公開されたクローズアップカットでは、一瞬にして女優の顔に変わり、豊かな表情を見せたシン・ヘソンの面々が目を引く。

初の映画で「潔白」を選んだ理由についてシン・ヘソンは「これまで見てきた母親と娘の物語は、母親が病気で娘が看病をし、現実的だったり日常的なところで母親の愛に気づく内容だった」とし、「『潔白』は、母親が殺人事件の容疑者になり、無罪を主張しようとする娘の姿を見せてくれる。縁を切っていた親子がまた出会うところも斬新だと思った。台本を食卓の上に置いて出かけた間、父が読んで、やってほしいというので、『そう?』と思い、より関心を持って読んだ。周りの推薦を反映して選んだ初めての作品だ」とエピソードを伝えた。

女優へとゆっくり成長したことについてシン・ヘソンは、「女優のスタート地点からすべての瞬間を人々が覚えるというのは、確かに特別なことだが、プレッシャーでもある。私は誰かに見せたくて演技をしてきた。時々、新人の頃を思うと色々考えるようになるが、それもすべて女優シン・ヘソンの一部だと考え、受け入れ、“こうだった子が、今は主人公をやっているんだ、偉い”と考えてくれる方々がいる。それがとてもありがたくて、さらに頑張りたい」とし、女優生活に対するしっかりとした誓いを明かした。

シン・ヘソンとのインタビューは「Harper's BAZAAR」3月号で確認することができる。

記者 : チョ・ヘリョン