BTOB、初の単独コンサートが成功裏に終了「ファンからの声援に感動した」

OSEN |

BTOBが台湾を熱狂させた。公演は暑い夏の日、爽やかな清涼感を与え、ファンたちはBTOBが与えた清涼感と楽しさに歓呼で答えた。

BTOBは7日後午後3時(現地時刻)、台北国際コンベンションセンター(TICC)で「BTOB Born To Beat Time Concert in Taiwan」というタイトルで、デビュー後初の単独コンサートを開催した。

デビュー後初の台湾での単独公演だったが、まるでアンコール公演のような親近さがあった。“親近さ”が魅力だという台湾現地ファンの言葉のように、ファンたちと1つになって2時間の公演を一緒に進行した。

早朝からBTOBのコンサートを待ってきたファンたちは、公演の開始と共に熱い歓声で迎えた。これに応えるかのように、BTOBは約20曲を歌った。ボーカルライン(ウングァン、ヒョンシク、チャンソプ、ソンジェ) は素晴らしいハーモニーと感性で、ラッパーライン(ミンヒョク、イルフン、プニエル) は、ヒットなビートの熱いステージで会場を盛り上げた。

BTOBの今回の台湾公演は、3000席余りが満席になるほど、現地ファンの反応が熱かった。ファンたちはBTOBの小さな動きにも反応しながら、風船とペンライトを振った。台湾ファンたちの熱い応援に、BTOBは「春の日の記憶」「家に帰る道(Way Back Home)」など、甘いバラード曲と「Thriller」「One Man Show」「オギヨチャ ディヨチャ」など、強烈なダンス曲でファンの心を鷲掴みにした。

台湾現地メディアの取材合戦も激しかった。BTOBのデビュー初の単独コンサートに対する期待感で、30余りの現地メディアが会場を訪れ、公演を見た現地の関係者は、親指を立てて公演に対する満足感を表した。

ファンたちは特に、BTOBの初の台湾コンサートを祝うために「会いたい」というプラカードとケーキを準備して目を引いた。

BTOBは「台湾での初の単独コンサートに来てくださったMELODY(BTOBのファンクラブ) のファンの方々に本当に感謝している。本当に幸せな時間であり、台湾ファンの声援にとても感動した。また公演をしに来る」という約束と共に感謝の気持ちを伝えた。

記者 : チョン・ジュンファ