俳優ファン・ジョンミンが映画「工作 黒金星と呼ばれた男」への出演を協議しているとの報道について否定した。

ファン・ジョンミンの所属事務所セムカンパニーの関係者は10日、OSENとの取材で「『工作 黒金星と呼ばれた男』について協議したことはない。現在公演をしていて、『阿修羅』にも出る。その後の作品を検討しているが決まったことは何もない」とし、「『工作 黒金星と呼ばれた男』とは進行中のものが何もないので困惑している」と伝えた。

続いて同関係者は、ファン・ジョンミンの「軍艦島」出演について「前向きに検討している」と述べた。

この日、あるメディアはファン・ジョンミンが「華麗なるリベンジ」で知り合ったユン・ジョンビン監督の「工作 黒金星と呼ばれた男」への出演を協議していると報じた。しかし、ファン・ジョンミンは協議したことがないと否定した。

ファン・ジョンミンは16日に映画「ヒマラヤ～地上8,000メートルの絆～」の公開を控えている。「ヒマラヤ～地上8,000メートルの絆～」は死んだ隊員の遺体を捜すためにヒマラヤを登るヒューマン遠征隊の話を描いた作品だ。ファン・ジョンミンは同作品で実在した人物オム・ホンギル隊長を演じた。