ソン・ユビン「高校時代に飲酒や喫煙したことは事実…だが人をいじめたことはない」

OSEN |

ケーブルチャンネルMnetのオーディション番組「SUPER STAR K6」の参加者であるソン・ユビンが自身をめぐる議論について一部を認め、直接謝罪した。

ソン・ユビンは24日午後、自身のFacebookに長文の書き込みを掲載し、彼女を巡る議論について解明し、事実を明らかにした。

まずソン・ユビンは「1度放送された後、私の過去の恥ずべき行動が話題になっていることに驚きましたし、困惑しています」とし「まず私が彷徨っていた時の正しくない言動がたくさんの方を失望させ、怒らせたようで、本当に申し訳ございません」と謝罪した。

続けて、「高校入学後、将来への不安、悩みによる迷いから、カフェなどに出入りしながらお酒を飲んだり、タバコを吸ったことがあるのは事実です。ただ、しばらくした後、親が私の行動を知り、過去の過ちを反省し、正しい行動をすることがより重要だと話してくれた後、心から深く反省し、今はお酒やタバコを全くしていません。親との約束ですので、必ず守ると誓いましたし、これからもそうするつもりです」と話し始めた。

ソン・ユビンは「お粗末な弁明に聞こえるかも知れませんが、私が皆様に伝えたいと思っていることは、何より『今まであれこれやってみてもできなかったのに、いまさら音楽なのか、それなら一生懸命に音楽をしている人たちは何なのよ』とおっしゃる方もいらっしゃいますが、私は将来への不安で彷徨っているうちに音楽を真剣に考えることになり、それから音楽がとても好きになって、ご飯を食べる時間さえもったいなくて、ご飯も食べずに練習をしたこともあるし、塾に一日中いたことも多いです。私は今音楽がとても好きだからやっているのです」と説明した。

また、ソン・ユビンは「そして、中学校に在学していた時、私にいじめられたという方々がいらっしゃいますが、私は中学1年生の1学期を終えて留学に行き、中学3年が終わる頃に帰国しました。私は中学時代にほとんど韓国にいませんでした。誰かを殴ったり、金品を奪ったり、いじめる時間そのものがありませんでした。そして、他の友達に被害を与えたことは絶対にありません。胸に手を当てて考えても、高校に進学してからも多くの人に優しく接するために努力しましたし、いじめたことはありません。むしろ、いじめられて友達に助けてもらったことはあります」と釈明した。

ソン・ユビンは「何より歌が好きで、もっとうまくなりたいという私の気持ちを軽く思っていらっしゃる方々の書き込みと、私を一生懸命に育ててくれた親に向けた悪口は、本当に心が痛くて傷付きます」とし「分別がなく、彷徨っていた時代の行動のせいで受ける非難は、当然私が受け入れなければならないと思っています。今回のことを機に、これからより正しく生きるために努力しなければならないと思いましたし、もう一度深く反省しています。これから一生懸命に歌の練習をしてより成長した姿をお見せし、正しく生きていきます」と強調した。

また、ソン・ユビンは4Minuteキム・ヒョナについて直接言及し「本当に私の良くない発言で気分を悪くされたようですが、3年前のことなのでよく覚えていません。非常に後悔していますし、反省しないわけではありません。そういうふうに何も考えずに行き過ぎたことを言ってしまったこと、本当に申し訳ございません」ともう一度謝罪した。

最後にソン・ユビンは「一つお願いしたいことは、これ以上推測や、そしてなかったことを真実であるかのように文章を掲載し、非難することは自制して頂きたくようお願いします。そしてもう一度、物議を醸したことに対し、深くお詫びします」というコメントで文章を終えた。

ソン・ユビンは22日午後に韓国で初放送された「SUPER STAR K6」のソウル・京畿(キョンギ)3次予選に参加し、澄んだ音色と綺麗なルックスで合格し、話題を集めた。その後ソン・ユビンの過去の写真がインターネットコミュニティを通じて広まり、彼女が学生としてあるまじき振る舞いをしたことが公開され、議論が起きた。

記者 : ソン・ミギョン