ファヨビ、1億円の投資契約に関する私文書偽造で前所属事務所を告訴

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写真=Studio Curiosity
歌手ファヨビ(本名:パク・レア)が前所属事務所の代表を告訴した。

4日午前、ファヨビの所属事務所であるStudio Curiosity側は、「ファヨビが10億ウォン(約1億円)の投資契約に関連して、私文書を偽造された」としながら、前所属事務所を相手取り告訴状を提出したと明らかにした。

さらに、「ファヨビの告訴を委任された法務法人チャムジンなどによると、ファヨビは前所属事務所が10億ウォン相当の投資契約をする際に本人も知らない連帯保証人にさせられ、それによる投資金の返済の責任をとることになった」と主張した。

また、「ファヨビが最近、前所属事務所が2010年に投資契約を締結した際に本人の印鑑を偽造したことを知り、法的な問題について依頼し、詐欺の被害を防ぐために告訴を進めるようになった」と伝えた。

これに対して法務法人チャムジンなどは、「投資契約書上、ファヨビは前所属事務所の代表と共に連帯保証人のかたちで記載されていて、印鑑が捺印されている。しかし、本人は連帯保証について何も聞かされていないことはもちろん、契約書に使用された印鑑は所属事務所ではいわゆる『認印』と呼ばれる木製のもので、この印鑑を任意で製作して使用するなどの偽造が行われた」と説明した。

記者 : チョン・ウォン