tvNドラマ「ロマンスが必要」(邦題：「抱きしめたい～ロマンスが必要～」)がシーズン3で帰ってくる。

tvNのドラマ関係者は7日、TVレポートに「来年1月ごろ、『ロマンスが必要』シーズン3を初放送する計画」とし、「クァク・ジョンファン監督の『バスケットボール』の後番組になる見込み」と伝えた。

「ロマンスが必要2」はシーズン1から作業してきたチョン・ヒョンジョン脚本家とチャン・ヨンウ監督が再びタッグを組む。ドラマの背景はテレビショッピングの放送局。33歳のヒロインはホームショッピングのMDとして登場する。初々しい感性の20代の男性、30代後半の上司と描く三角関係が中心となる。

さらに様々な年齢層のヒロインの友達が出演する。前シーズンよりさらに豊かなエピソードを描くというのが制作陣の意図と見られる。

関係者は「『ロマンスが必要』シーズン3はまだシナリオ作業の真っ只中」とし、「現在、第1、2話の脚本が仕上げの段階に入った。脚本の枠が決まっていないので、キャスティング候補に挙がっている俳優もいない状況だ。『ロマンスが必要』というタイトルをそのままつけるのかも未定だ。まだ仮題と思っていただければと思う」と付け加えた。

「ロマンスが必要」は33歳の同じ年の女性3人の愛と結婚、友情と仕事を描いたラブコメディだ。2011年と2012年、それぞれシーズン1、2を放送した。シーズン1には主演としてチョ・ヨジョン、ジョンフン(John-Hoon)が出演し、昨年シーズン2ではチョン・ユミとイ・ジヌクが熱演した。