JTBCの開局特集ドラマ「パダムパダム 彼と彼女の心拍音」(以下「パダムパダム」)が日本のテレビ朝日で来月3日から放送される。

2011年12月5日から2012年2月7日まで韓国で放送された「パダムパダム」は、殺人の罪を着せられ、16年服役していた男と、過去のトラウマで愛を信じない女性獣医の愛を描いた。ノ・ヒギョン脚本家とキム・ギュテ監督が手がけた作品で、チョン・ウソン、ハン・ジミン、キム・ボムらが出演した。

日本の地上波で放送されるというニュースを最近聞いたというチョン・ウソンは、「今回『パダムパダム』が日本の地上波で放送されるという話を聞いて、とても嬉しかった。韓国ドラマという特定ジャンルを超え、一つのヒューマンドラマとしてより多くの方々に愛されてほしい。このドラマを通じて多くの方々がすぐそばにある奇跡と愛をもう一度見て、感じてもらえれば嬉しい」と言った。

テレビ朝日の浜脇真帆プロデューサーは、「この作品を初めて見たとき、ファンタジックな愛の奇跡を物語ったストーリーと季節の移り変わりを絶妙に織り交ぜた重厚な映像美に心打たれた。日本の放送吹き替え版では、三木眞一郎さん、本名陽子さんや平川大輔さんをはじめとする豪華な声優陣の魅力により、作品が放つ世界観をより一層お楽しみいただければと思う」と伝えた。