「フルハウス2」パク・ギウン、同性愛デマに衝撃のどんでん返し

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写真=SBS Plus「フルハウス2」スクリーンショット
ケーブルチャンネルSBS Plusのオリジナルドラマ「フルハウスTAKE2」(脚本:パク・ヨンスク、演出:キム・ジニョン、ナム・ギフン、以下「フルハウス2」)の俳優パク・ギウンが、悪質な同性愛デマで危機に陥った。

6日に韓国で放送された「フルハウス2」第5話では、ウォン・ガンフィ(パク・ギウン)が同性愛者と疑われる写真のせいで、所属事務所から強制的に追い出される姿が描かれた。

この日の放送で、ガンフィは母に会って複雑な気持ちをなだめようと、お酒を飲みながら自身のCMモデルの地位を狙っている後輩ジェイ(アン・ヨンジュン)に会った。ジェイは薬を入れたお酒をガンフィに渡し、ガンフィが意識を失うとホテルに連れて行った。そしてガンフィが同性愛を楽しんでいるような写真を撮った。翌日ジェイは、ガンフィの写真を持って事務所の代表LJ(イ・ジュン:イ・フン扮)を脅した。しかしLJの逆攻で何も手に入れることができなかった。

ジェイからガンフィのことを守ったLJは、投資者の要請でワールドスタージン・セリョン(ユ・ソラ)にスカウトのオファーを入れた状況だった。しかしセリョンがイ・テイク(ノ・ミヌ)と一緒に暮らすことを条件に掲げ、悩み始めた。この時、時々目の前がかすむことで検査を受けたガンフィが、すぐに目が見えなくなるという検査の結果を確認し、事務所を追い出すという極端な措置を取った。

LJはガンフィに「写真の問題だから、しばらく海外で休みなさい」と言った後、計画的に同性愛の写真を流し、国民に謝罪する記者会見まで行った。何も知らないガンフィは飛行機の遅れで偶然LJの記者会見の放送を見て、衝撃を受けた。

この日の放送は固まった表情でテレビの画面を見ているシーンで終わった。どんでん返しを重ねている「フルハウス2」の展開に対して、関心が高まっている。

「フルハウス2」は漫画家ウォン・スヨンの漫画「フルハウス」を原作とした2004年のドラマ「フルハウス」の第2弾として制作された。ファッションデザイナー志望のチャン・マノク(ファン・ジョンウム)がアイドル歌手イ・テイク(ノ・ミヌ)のコーディネーターとして偽装就職して巻き起こる騒動を描いた作品だ。韓国では月~木曜日の午後12時30分に、日本ではTBSの韓流セレクト枠(月~金 朝10:05~11:00)で放送されている。

写真=SBS Plus「フルハウス2」スクリーンショット

記者 : パク・グィイム