「紳士の品格」視聴率が大幅下落…3週間の放送見送りの影響か?

TVREPORT |

写真=TVレポート DB
SBS週末特別企画「紳士の品格」(脚本:キム・ウンスク、演出:シン・ウチョル、クォン・ヒョクチャン)の視聴率が大幅に下落した。

12日、視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチによると、11日に放送された「紳士の品格」第19話の視聴率は18.1%(全国基準)となった。これは第18話の視聴率(24.4%)よりなんと6.3%も下落した数値である。

ここ3週間、ロンドン五輪中継のために放送が見送られた「紳士の品格」は、この日も30分早めた時間で始まった。しかし、これまでの空白とオリンピック中継が、高い視聴率を誇っていた「紳士の品格」の足を引っ張ったのである。

一方、同じ時間帯に放送されたKBS 2TV「ロンドン五輪2012 ここはロンドン」とMBC「ロンドン五輪2012」はソン・ヨンジェ選手が参加したリズム体操女子個人総合決勝を放送し、それぞれ18.8%、9.5%の視聴率を記録した。ソン・ヨンジェ選手のメダル獲得がかかった競技であったため、視聴者の関心が寄せられた結果だと言われている。

「紳士の品格」第19話では、イム・テサン(キム・スロ)がチェ・ユン(キム・ミンジョン)とイム・メアリ(ユン・ジンイ)の関係を認め、結婚を許す内容が描かれた。また、ソ・イス(キム・ハヌル)の実の母親(チャ・ファヨン)がキム・ドジン(チャン・ドンゴン)を娘の結婚相手として認め、娘のことを頼む姿が描かれて注目を集めた。

記者 : パク・グィイム