CNBLUE「後輩からCDをもらうたびに、僕達も深くお辞儀をしてしまいます」

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「In My Head」で活動しない予定

3枚目のミニアルバムをリリースし、1年ぶりに活動を再開したCNBLUEは、いつの間にか音楽界の先輩となった。後に続けてデビューした後輩がぐっと増えたためだが、CNBLUEとしては実感していないようだ。

CNBLUE(ジョン・ヨンファ、イ・ジョンヒョン、イ・ジョンシン、カン・ミンヒョク)は30日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)のKBS新館公開ホールにおいてKBS 2TV「ミュージックバンク」の生放送を控えて楽屋で記者に会い、「神話、SHINee、2AMなどの先輩もいるが、後輩が沢山いることにまだ慣れていない」とし、「CDを渡しながら挨拶する後輩に、僕たちもぺこりと頭を下げてしまう」と話した。

CNBLUEは26日にミニコンサートを開催し、ニューアルバム「EAR FUN」のタイトル曲「Hey You」で本格的な活動に乗り出した。ミニコンサート直後の記者懇談会で、CNBLUEは原点に戻ったことを強調した。

「一層気持ちが軽くなった」と話し、「顔色も良くなったでしょう」と記者に尋ねたCNBLUEは、「アルバムをリリースして活動するのがとても楽しい」と話した。1位になりたいという気持ちよりは、ステージに立っている「今、この瞬間」を楽しめる余裕ができたということだ。「デビュー3年目だから、余裕があるんじゃないか」という質問に彼らは「まだまだ遠い道のり」と答えた。

今回のアルバムには、ジョン・ヨンファの自作曲である「In My Head」も収録された。日本で活動した曲に韓国語の歌詞を付けた。CNBLUEの既存曲よりロックな感じで、ファンからの反応も熱い。

これに対してジョン・ヨンファは、「残念ながら『In My Head』で活動しない予定」と話し、「多分年末とか、特別なステージで披露できるかも」と付け加えた。

記者 : イ・オンヒョク