SUPER JUNIOR キュヒョンが歌った「武神」OST、16日に電撃公開!

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写真=MBC
MBC週末時代劇「武神」(脚本:イ・ファンギョン、演出:キム・ジンミン)が、アイドルグループSUPER JUNIORのキュヒョンをはじめ、映画「ダンシング・クィーン」のファン・サンジュン音楽監督、映画「義兄弟~SECRETREUNION~」のノ・ヒョンウ音楽監督が参加した「武神OST(オリジナル・サウンドトラック) Part.1」の「刃雨(インウ)」を16日に電撃公開した。

8話の放送でエンディングテーマとして流れていた「武神OST Part.1」の「刃雨」は公開直後、熱い反響があった。切ないメロディに魅了された視聴者の感嘆の声が、心に響くこの歌声の主人公は誰かという関心を巻き起こし、ネット上を沸かせた。

これを受けSUPER JUNIORのキュヒョンは自身のTwitterに「MBC文化放送の週末ドラマ『武神』で、これからも僕キュヒョンが歌ったOSTが流されます。ぜひ見てください!」と書き込んでネットユーザーを驚かせた。

「武神」の公式Twitterには「エンディング曲がとてもいいです! 流れた瞬間、耳を傾けちゃいました!」「心に響きました! 好きすぎて心臓麻痺になっちゃうかも! 早く音楽配信してください」「OST良いです! いつ発売されるんでしょうか? 演奏も楽曲も最高です」など音楽配信を求めるコメントが殺到した。

予想せぬ熱い反響に「武神」の制作陣も驚いたという。そこでネットユーザーの熱い反響に応えようと、予定よりも一日前倒ししてOSTを公開した。

16日、あらゆる音楽配信サイトを通じて電撃的に発売された「武神OST Part.1」は同ドラマの演出を担当しているキム・ジンミン監督の前作ドラマ「犬とオオカミの時間」で印象的な音楽を披露したファン・サンジュン、ノ・ヒョンウ音楽監督と新人作曲家のマ・サンウの3人がタッグを組んで作られた楽曲。これまでのドラマOSTでは聴けなかった壮大なオーケストラサウンドで構成され、より高い評価を得ている。

特にネットユーザーから熱い反響を得ているエンディングテーマの「刃雨」はファン・サンジュン音楽監督と作曲家のシン・ヒョン、SUPER JUNIORのキュヒョンが届ける絶妙なコラボレーション。ドラマのエンディングで視線を引き付ける映像とともに流されるこの曲は、成熟した切ない気持ちを届け、視聴者を魅了している。

撃毬大会の最終第3回戦で勝利した奴隷身分のキム・ジュン(キム・ジュヒョク)が武士として生まれ変わるストーリーを描いた「武神」は、ウォラ(ホン・アルム)のキム・ジュンへの切ない気持ちを確かめたソンイ(キム・ギュリ)の心理の変化を描いて、ドラマの緊張感を高めるという。第9話は韓国で17日の午後8時40分から放送される。

記者 : チャン・ヨンジュン