“イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長と20代元女優を検察が起訴

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写真=Newsen DB
俳優のイ・ソンギュンさんを脅迫して金銭を受け取った遊興施設の室長B氏と20代の元女優が裁判にかけられた。

仁川(インチョン)地検強力犯罪捜査部は23日、恐喝の容疑が持たれている遊興施設の室長B氏と、恐喝および恐喝未遂などの容疑で拘束された元女優のC氏を起訴したと明らかにした。

C氏は昨年10月、イ・ソンギュンさんに2億ウォン(約2,000万円)を要求し、5,000万ウォン(約550万円)を騙し取った疑いが持たれている。また、C氏はB氏から1億ウォン(約1,000万円)を騙し取ろうとした容疑も持たれているが、B氏がお金を渡さなかったため、未遂で終わったという。

B氏は同年9月、「身元不明のハッキング犯に脅迫された」という趣旨の言葉で、イ・ソンギュンさんから3億ウォン(約3,300万円)を奪った容疑が持たれている。B氏はすでに麻薬類管理に関する法律(大麻・向精神成分など)違反の疑いで起訴されており、裁判を受けている状態だ。

詐欺容疑で実刑を宣告された前科があるC氏と麻薬投薬の前科6犯のB氏は刑務所で知り合い、7年ほど親交を維持したという。

検察の関係者は「具体的な補完捜査の内容は公開できない」と説明している。

記者 : ハ・ジウォン