ノンストップスパイアクション「太陽は動かない」が公開日を決定し、韓国版のメイン予告映像を初めて公開した。

24時間ごとに訪れる死のリスクを抱えて、全世界で極秘情報を調査するAN通信要員たちの話を描くグローバル・ノンストップスパイアクション「太陽は動かない」（監督：羽住英一郎）が、韓国で11月10日に公開することを発表し、メイン予告映像を公開した。今回の映像は藤原竜也、竹内涼真からハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハンまで秘密スパイに扮したアジアを代表する俳優らの共演で目を引く。

公開されたメイン予告映像は、ブルガリアで走る列車に身を投げるAN通信の要員・鷹野一彦（藤原竜也）と、鷹野一彦のパートナーで後輩の田岡亮一（竹内涼真）のアクションスタントから始まり、最初から強烈な展開を予想させる。さらに、香港で次世代エネルギーに関する情報を収集する2人のスパイ活動は、映画のグローバルなスケールとスタイリッシュなスパイアクションを予告し、目を釘付けにする。

一方、調査のため偽装潜入したオーストリアのVIPパーティーでは、鷹野のライバルで、同じ情報を狙っている一級のスパイ、デビッド・キム（ビョン・ヨハン）と、秘密を持つ正体不明の女性アヤコ（ハン・ヒョジュ）が登場し、さらに好奇心をくすぐるストーリーが展開される。それぞれ異なる目的を持ち、AN通信に接近する2人の人物の姿は、妙な緊張感を与える。

それだけでなく、鷹野と田岡の心臓に爆弾が仕掛けられているという事実は、見る人に衝撃を与える。特に「24時間ごとに訪れる死のリスク」というキャッチコピーは、AN通信の要員らの宿命を暗示し、手に汗を握らせる。そして少しずつ迫る運命のカウントダウンは、果たして鷹野と田岡が無事にミッションをクリアすることができるのか、関心を高めている。

スパイに変身した藤原竜也、竹内涼真、そしてハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハンが出演する映画「太陽は動かない」は、韓国で11月10日に公開される。