アメリカの人気歌手ジャスティン・ビーバーが、ビルボード・シングルチャートで1位を獲得したBTS（防弾少年団）に対するファン心を告白した。

9月8日（現地時間）、アメリカの芸能メディア「E！ニュース」によると、ジャスティン・ビーバーは1分45秒ほどの映像メッセージを通じて、BTSが収めた音楽的な成果と成功の秘訣などについて語った。

ビーバーは「歴史を作ることができる人がいるとしたら、それはBTSだ」とし、「BTSが1st英語シングル『Dynamite』の発売で記録的な更新を続けている」と言及した。

彼は「K-POPグループが、全世界の音楽業界全般にかけて記録を破っている」とし「2020年は（BTSにとって）大きな1年になっている」とし、お祝いのメッセージを伝えた。

特にビルボード「HOT100」1位を獲得した「Dynamite」が、BTSが歌った初の英語シングルである点を強調した。

続けて「歴史的に、英語以外の曲はアメリカのラジオ放送で困難な経験をして、ビルボードチャートトップを獲得する場合もほとんど見られなかった。BTSの他の韓国語の楽曲とは異なり、ラジオ放送局が英語シングル『Dynamite』を多く放送している」と話した。

ジャスティン・ビーバーは2月、BTSの4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL：7」発売のお祝いメッセージを送っている。4月には、BTSの「Spring Day」を口ずさむ映像を掲載して、ARMY（BTSのファン）の応援方法を真似して話題を集めた。

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