「番外捜査」チャ・テヒョン、ノ・ヨンハクの死を連続殺人犯の仕業と疑う

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=OCN「番外捜査」画面キャプチャー
チャ・テヒョンが、ノ・ヨンハクが“カッターナイフ連続殺人犯”によって殺されたと疑った。

韓国で、6月20日に放送されたOCN土日ドラマ「番外捜査」第9話(脚本:イ・ユジン、チョン・ユンソン、演出:カン・ヒョジン)でチン・ガンホ(チャ・テヒョン)は、パク・ジェミン(ノ・ヨンハク)の死体を見て驚愕した。

パク・ジェミンは、中学時代に友人チョ・ジンスを殺害したことが明らかになったが、当時、触法少年(14歳未満で刑罰法令に触れる行為をした少年)だったという理由で処罰されなかった。しかし、パク・ジェミンは遺体として発見された。チン・ガンホは、遺体の首に残っている傷と、切られた服を見て「まさか、再び始まったのか」と驚いた。

それと共に、チン・ガンホの10年前の姿が描かれた。10年前、チン・ガンホはある殺人事件の現場に到着し、カッターナイフ連続殺人を疑った。そこには被害者ナ・ジョンミンと、生存者のソン・ジヨンがいた。二人は友人関係で、3日前に会い行方不明になった状態だった。

カッターナイフ連続殺人は、2000年から2010年まで22人が殺害された事件だ。犯人は、老若男女を問わず、殺人のための殺人を繰り返した。カッターナイフで被害者を切りつけ、首を締めて殺害し、洗浄剤できれいに洗った後、服を切って持ち帰った。

チン・ガンホは、パク・ジェミンもその犯人に殺されたのではないかと疑いながら「10年が経った。長い間我慢したな。あいつの仕業に違いない」と話した。

記者 : ユ・ギョンサン