KARA出身ハラの元恋人、公判で一部の容疑を否認「羞恥心をもたらす写真ではなかった」

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写真=マイデイリー DB
KARA出身のハラの元恋人チェ氏が、容疑の一部を否認した。

18日午前、ソウル中央地裁刑事20単独で行われた初公判で、チェ氏の法定代理人はハラの身体の一部を撮影した写真をめぐって「性的羞恥心をもたらす写真ではない」という趣旨の弁論を行った。

チェ氏は性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反、障害、脅迫、器物損壊などの容疑で在宅起訴された状況だ。

昨年発生した今回の事件でチェ氏はハラの身体の一部を撮影し、太ももを足でけるなど、2週間の治療を必要とする障害を与え「これ以上芸能人生活ができないようにしてやる」と、芸能メディアのDisPatchに暴露すると脅迫した疑いがある。

この日チェ氏は、短いヘアスタイルで法廷に現れ、多少緊張したように見えた。

公判が始まった後、検察が起訴した容疑に対してチェ氏の法定代理人は器物損壊は認めるが、残りの容疑のほとんどを否認した。

性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反の容疑について、ハラの同意なしに撮影した映像ではないと主張し、ハラの身体の一部を撮影した映像については「性的羞恥心をもたらす写真ではない」と主張した。

傷害容疑に対しては「防御過程で被害者を押さえようとしただけだ」と反論した。これに先立ってハラも双方による暴行の容疑で調査を受けたが、検察はチェ氏が先に悪口を言い暴行したのが事件の始まりだと判断、ハラには起訴猶予の処分を言い渡した。

またチェ氏の法定代理人は、性行為動画を使って具体的な害悪を告知したことはないと、脅迫の容疑も否定した。

検察はハラなど関係者3人を次の公判の証人として申請した。

記者 : イ・スンロク