Wanna One出身キム・ジェファン「メンバーと離れるしかなかったこと…運命のいたずらかもと思う」

OSEN |

Wanna One出身キム・ジェファンが初の単独でファッションマガジンの表紙を飾った。

ファッションマガジン「THE STAR」が、創刊6周年記念号の4月号を通じてキム・ジェファンのグラビアを公開した。「春の音楽ピクニック」というテーマでナチュラルな魅力をアピールした彼は、懐かしそうにじっと見つめたり、ウクレレを奏でたり、多彩なポーズを披露した。撮影現場でのスタッフからの褒めの言葉には恥ずかしそうに反応するが、撮影が始まったらすぐ集中する姿を見せ、スタッフは“さすが、最高のアイドルだ”と称賛したそうだ。

グラビア撮影後続いたインタビューで、キム・ジェファンはアルバムの作業について「ソロアーティストとして再スタートする時期だから、歌唱力が一番重要です。声の変化、感性、スキルなど、Wanna Oneとして活動する時の歌声では足りない部分が多いと思って変えました。アルバム作業に集中しています。個人的には自信がありますが、皆さんがどのように感じるか気になります。共感してくれたら良いです」と伝えた。

Wanna Oneの活動を成功裏に終えたキム・ジェファンは「Wanna Oneのメンバ―は本当に仲良しで、共にした思い出が数えきれないほどです。全ての時間を一緒に過ごしたのに、今は離れるしかないこの事実が、運命のいたずらかもと思ったりします。忘れられない思い出がいっぱいで、最後のコンサートは昨日のことのように鮮明で、わけもなく見たくはないです」と打ち明けた。

Wanna Oneの活動を共にした所属事務所SWINGエンターテインメントと、新たに出発することになった理由については「自然な縁があると思います。事務所のスタッフと助け合いながら、お互いに力になっています。先日のホワイトデーに開催した電撃ファンミーティングも事務所のアイディアでした。最近、僕のファンは事務所を“SWING”ではなく“SWEET”と呼びます。このニックネームが長く続くように願っています」と笑って話した。

何事も熱心で“努力派”と呼ばれるキム・ジェファン。最も敏感に、徹底的に準備することについて聞くと「人との付き合いにおいて即興的なほうで、自分を飾るより正直でありたいです。ステージの準備と自分の仕事、そして音楽についてはストイックです。でも普段は、普通の人キム・ジェファンですね」と語った。

最後に「多くの人々の人生に残る素晴らしい映画に、僕の音楽1曲ぐらいはOSTとして入ることを歌手としての夢にしています。長く愛されて活動できる歌手になりたいです」と意気込んだ。

創刊6周年を迎える「THE STAR」4月号には、俳優イ・ジュンギとタイのチェンライやバンコクで進行した別のカバーグラビア、映画「エクストリーム・ジョブ」で1千万俳優になった5urpriseのコンミョンと撮った可愛いグラビア、“清凉ドル”の代表格Golden Childのジェヒョン&ボミンの魅力溢れるファッショングラビアなど、スターやスタイルに関する豊富な情報を確認できる。

記者 : キム・ウンエ