「ハンムラビ法廷」INFINITE エル&リュ・ドクファン、女心を狙撃するスチールカット公開…“最高の相性に期待”

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写真=STUDIO&NEW
「ハンムラビ法廷」青春の真っ只中のイケメン判事を演じるINFINITE エルとリュ・ドクファンが女心を狙撃する。

JTBC新月火ドラマ「ハンムラビ法廷」(脚本:ムン・ユソク、演出:クァク・ジョンファン)側は11日、目の保養ビジュアル&いつもケンカ腰のリアルな友人ケミ(ケミストリー、相手との相性)が際立つエルとリュ・ドクファンのスチールカットを公開した。

エルが演じるイム・バルンは、原則主義の超エリート判事だ。優れたビジュアルにセクシーな頭脳まで持つ、ノムサビョク(超られない壁)の能力の持ち主。個人主義的な一面があるため「元祖サガジ(無礼者)」と呼ばれるが、実は心温かい内面と、所々に見られるホダン(しっかりしているようで間抜けな人)さが愛らしいギャップの魅力の持ち主だ。

除隊後初のドラマ復帰作で、視聴者のもとを訪れるリュ・ドクファンは、歩く「判事界のアンテナ」のチョン・ボワン役を引き受けた。中央地方裁判所で一番顔の広い判事で、格別な親しみやすさと達人級の処世術に、裁判所を引っかきまわす人物だ。イム・バルンと高校時代からの友人で表面上はケンカ腰だが、お互いの足りない部分をカバーする親しい間柄だ。

公開された写真のエルとリュ・ドクファンは、裁判所を明るい雰囲気にする“イケメン判事”ビジュアルで女心を狙撃するとともに、演技に対する相乗効果への期待を引き上げる。シニカルな個人主義者であるイム・バルンと、無限のおせっかい屋であるチョン・ボワンの魅力はまったく正反対だが、ビジュアルだけはイケメンさと優越さで収束する。爽やかな笑顔と、名前と同じくらいに折り目正しいスーツスタイルが、ときめき指数を高めるイム・バルン。ベストまで入念に着込んで、丹精な男性美を誇示するチョン・ボワンのビジュアルが、女心を溶かす“青春イケメン判事2人組”の誕生に期待を加える。

何よりも写真からそのまま伝えられるエルとリュ・ドクファンのリアルな友人ケミは、違うようだが誰よりも厚い友情のブロマンス(男同士の友情)ケミを期待させる。親しい間柄のチョン・ボワンの前だけでは鉄壁を武装解除し、気楽な姿で余裕を楽しむイム・バルンの笑顔が興味をかき立て、イム・バルンのシックな表情にも遊び心あふれる目つきを輝かせるチョン・ボワンのアンサンブルが、見る人々の好奇心を刺激する。会えばケンカ腰だが、無関心な“拳ハイファイブ”で友情を確認する2人のぴったりの呼吸と相乗効果が好奇心をさらに増幅させる。

「ハンムラビ法廷」の制作陣は、「エルとリュ・ドクファンの演技呼吸が本当に良い。二人の演技の相乗効果が、撮影現場を愉快な雰囲気で引っ張っている」とし「会えば言い争うイム・バルンとチョン・ボワン、ホダンと脳セク美を行き来しながら繰り広げる意外なイケメン判事2人組みのブロマンスが、もう一つの見どころポイントだ。特別な楽しさをプレゼントする二人の活躍を見守ってほしい」と伝えた。

「ハンムラビ法廷」は“強者に強く、弱者に弱い裁判所”を夢見る理想主義の熱血新人判事パク・チャオルム(Ara)、生半可な善意より原理原則が最優先である超エリート判事イム・バルン(INFINITE エル)、世の中の重きを知っている現実主義の部長判事ハン・セサン(ソン・ドンイル)、正反対の性格を持つ3人の裁判官が繰り広げる生活密着型法廷ドラマだ。

記者 : キム・ミリ