SUPER JUNIOR、単独コンサート「SUPER SHOW 7」を成功裏に終了…13年変わらぬファンへの愛情(総合)

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写真=SMエンターテインメント
SUPER JUNIORの単独コンサート「SUPER JUNIOR WORLD TOUR SUPER SHOW 7」は、デビュー13年目のスターとファンの変わらない義理と愛情でいっぱいだった。

17日午後、ソウル松坡(ソンパ)区蚕室(チャムシル)室内体育館で開催されたSUPER JUNIORのワールドツアー「SUPER SHOW 7」でイトゥクは、自ら用意した手紙を読みながらファンに「愛してる」と言い、涙をこぼした。

この日メンバーたちは公演中、終始13年目のベテランらしい余裕な姿と新人のような情熱で客席を盛り上げた。メンバーたちが自由にステージを駆け回るあいだ、観客もメンバーたちと1つになって公演のタイトル通り“ショー”を楽しんだ。

現場にはSMエンターテインメントの代表イ・スマンをはじめ、事務所の同僚歌手、そして入隊中のキュヒョンが訪れてSUPER JUNIORを応援した。

今回のコンサートは2015年7月に開かれた「SUPER SHOW 6」のアンコール公演以来、2年5ヶ月ぶりだ。その間、ウニョク、ドンヘ、シウォンは軍服務を終えて除隊し、この日久しぶりに一堂に会したメンバーに向けて、2万5000人余りの観客は熱い歓呼を送った。

ヒチョルも2年前のことを思い出しながら「メンバーたちが入隊して、僕らしからぬ、号泣をしてしまったけど、もう帰ってきた」と明かした。

8thフルアルバムのタイトル曲「Black Suit」で始まった公演は、「MAMACITA」「ロクゴ!!!(Rokuko)」「美人(BONAMANA)」などのヒット曲を含め、計30曲のステージで飾られた。

コンサートの合間にはSUPER JUNIORのメンバーらが“宇宙戦隊キュウレンジャー”に扮したステージを披露し、特有のセンスで観客に笑いと思い出をプレゼントした。そして未発表曲「Super Duper」も初披露した。EDMジャンルの「Super Duper」では、観客がみんな立って一緒にジャンプし、その熱狂はヒット曲「Sorry, Sorry」に続いて公演の雰囲気はピークに達した。

この日イトゥクがSUPER JUNIORを代表して「SUPER JUNIORからE.L.F(エルフ:公式ファンクラブ)へ」と自ら手紙を読み、13年間変わらずに支えてくれたファンへの愛情を告白した。

特にイトゥクはこの手紙を通じて「うちのメンバーにもかかわらず、どの場でも堂々とメンバーたちの名前を呼べなかったです。今はSUPER JUNIORのメンバーでない子たちの名前も、この場でもう一度呼んでみたいです」と言った。

そして「リーダーイトゥク、僕の友達ヒチョル、ハンギョンは元気か? イェソン、カンイン、シンドン、ソンミン、ウニョク、ドンヘ、シウォン、キボム、リョウク、そしてキュヒョン」と呼びながら変わらない愛情を示しつつ、涙をこぼした。

また最近愛犬事件で議論になったシウォンは、各メンバーが公演の感想を伝えた中、「ただ本当にありがとうとしか言える言葉がないです。ありがとうございます」と短い感想を伝えた。

最後にイトゥクはメンバー全員が共にできなかったが、「E.L.Fのみなさんが空席を埋めてくださった。全員で(ステージに)立てなくても最後まで一緒できる時間なら、最善を尽くしてステージに立つ」と約束した。

記者 : イ・スンロク