「秘密の森」チョ・スンウ“シーズン2?出演者もスタッフもみんな…”

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チョ・スンウ&ペ・ドゥナ主演ドラマ「秘密の森」が、12月19日(火)よりCS衛星劇場で日本初放送される。

「秘密の森」は「シグナル」「トッケビ」などヒット作を発信してきたtvNの、2017年最高傑作と呼ばれる大ヒット犯罪スリラードラマ。主演は韓国の映画界&ミュージカル界でトップを走り続ける俳優チョ・スンウ。近年は「馬医」「神様がくれた14日間」など、ドラマでも活躍している。そして、韓国映画やドラマのみならず、アメリカドラマ「センス8」にも出演するなど、海外でも活躍の場を広げているペ・ドゥナが、正義感に満ちた女性警官を演じる。この2人が検察内部に蔓延る“不正”と、隠された真実を明らかにしていく。

今回、日本初放送を記念して、チョ・スンウのオフィシャルインタビューが到着! 本作で演じたファン・シモクの魅力や初共演のペ・ドゥナ、日本ファンへのメッセージまでたっぷりと語ってくれた。

――「秘密の森」は今年のtvNドラマの最高傑作と言われている作品です。日本では「衛星劇場」で初放送されますが、日本で放送されるご感想をお聞かせください。

チョ・スンウ:韓国の作品が認められて、海外でも放送されるということはとても嬉しいことです。日本の視聴者の方々にも良い作品としてお披露目されることを期待しています。

――ドラマ出演は「神の贈り物―14日」以来、3年ぶりとなります。その間に、映画「インサイダーズ 内部者たち」や数々のミュージカルに立て続けに出演されました。今作をドラマ復帰作として選ばれた理由はなんですか?

チョ・スンウ:俳優として新しいことを追求してみたかったんです。これまでは感情に訴える役柄が多かったのですが、感情を取り払って演じるということに魅力を感じ、これは大きな挑戦になると思い出演を決めました。


「型にはまったものを脱ぎ捨てよう!と思った」

――チョ・スンウさん演じたファン・シモクは冷徹な検事ですが、チョ・スンウさんが考えるシモクはどんな人物ですか?(魅力を感じた点など教えてください。)

チョ・スンウ:ほとんどの感情がないのでキャラクターなので、他人の些細な感情にも振り回されず、どんなことにも縛られず、正義だけを追求することができるキャラクターでした。

――ファン・シモクを演じるために準備したことはありますか? もしくは参考にした作品やモデルはありますか?

チョ・スンウ:参考にした作品はありませんね。

――ファン・シモクを演じる際に気を配ったことは?

チョ・スンウ:型にはまったものを脱ぎ捨てよう! と思いました。新しく試みるジャンルでしたし、新しく試みる演技でしたので、どんなものにとらわれないよう努力しました。

――共演のペ・ドゥナさんとは初共演にもかかわらず、演技の呼吸が完璧だったという評価を得ています。ペ・ドゥナさんと共演した感想はいかがでしたか?

チョ・スンウ:ペ・ドゥナさんとは本当に息が合いました。素晴らしい女優ですし、一緒に演技をする中でたくさんのことを学びました。特に、彼女の飾らない自然な演技がとても良かったです。


「ペ・ドゥナさんはすべてにおいて完璧な女優」

――ペ・ドゥナさんとのセリフの掛け合いが話題になりました。チョ・スンウさんから見てペ・ドゥナさんはどんな女優さんですか? 共演前と後で彼女の印象が変わった部分はありましたか?

チョ・スンウ:作品に対する考えがとても深く、相手の俳優をリラックスさせてくれる女優です。なにか合わせようとしなくても、すべてのことをわかっているんです。一緒に撮影する前にも、彼女が出演した作品を見て、その時から素晴らしい女優だなと思っていましたが、「秘密の森」を撮影してからは、現場の雰囲気を明るくしてくれたりと、すべてにおいて完璧な女優だと思いました。

――演出のアン・ギルホ監督は「ミセス・コップ」などを演出されてきましたが、脚本家のイ・スヨンさんは今作がデビュー作でした。その点で不安な気持ちはなかったですか? またお二人とのお仕事はいかがでしたか?

チョ・スンウ:脚本家さんに対する不安はまったくありませんでした。ありふれた台本が溢れている時期に、イ・スヨンさんの脚本は僕にとってとても新鮮で衝撃的でした。アン・ギルホ監督は演出の感覚だけでなく、人間としてもとても素晴らしい方です。みんなが監督を慕ってついていきました。監督の温かさと、どんな人も分け隔てなく尊重する姿勢はとても素敵でした。

――撮影現場の雰囲気はどんな感じでしたか? 現場のムードメーカーは誰でしたか? なにかエピソードがあれば教えてください。

チョ・スンウ:撮影現場の雰囲気は僕が経験してきたどの現場よりも明るく、エネルギーが溢れていました。チームワークが大事だということを改めて感じました。俳優が演技するうえで最高な現場でしたし、監督、スタッフ、共演者たち、誰か一人ではなく全員が楽しい撮影現場を作ってくれるムードメーカーでした。


「シーズン2への期待?出演者もスタッフもみんな……」

――今作はtvNで毎週土日に放送されました。週末ドラマといえばホームドラマが多いイメージがあり、そういう意味では新たな試みだったと言われています。週末にサスペンスドラマが放送されるということで、その点に関するプレッシャーはなかったですか?

チョ・スンウ:僕は作品に出演するとき、そういったところに関して気にしたりはしません。この作品は絶対に誰かが扱わなくてはならない内容でしたし、現代社会に明確に良いメッセージを投げかけるということに意味を置いていたので、プレッシャーはありませんでした。むしろジャンルの多様性としてより新鮮だったと思います。

――今作はとても人気を得た作品で早くもシーズン2の期待が高まっています。シーズン2のお話はもう来ているのですか? お話できる範囲で教えてください。

チョ・スンウ:たくさんの方々がシーズン2についてお話されているようですね。「秘密の森」の出演者もスタッフもみんな同じ気持ちだと思います。最初からシーズン制として作られた作品ではないので、シーズン2をやるのかについては脚本家さんの気持ちにかかっているのではないか……と思います。

――チョ・スンウさんが考える「秘密の森」の一番の見どころを教えてください。

チョ・スンウ:第1話から最終話まで深くのめり込んで見られるドラマだと思います。最終話は映画を見ているような気分を感じてください。

――これからドラマを観る日本のファンにメッセージをお願いします。

チョ・スンウ:ありがとうございます。これからも、より良い作品でみなさんにお会いできればと思います。

■番組情報
「秘密の森」
CS放送局・衛星劇場にて、2017年12月19日(火)より日本初放送!
2017年/韓国tvN/全16話

演出:アン・ギルホ
脚本:イ・スヨン
出演:チョ・スンウ、ペ・ドゥナ、イ・ジュニョク他

【ストーリー】
かたや、感情を失い理性だけで行動する冷徹な検察官。かたや、正義感に満ちた破天荒な女性警官。正反対の2人が追うのは、ある殺人事件の真相。だがその裏には、組織内部に横行する深刻な不正が絡んでいて…。

■関連サイト
衛星劇場公式HP:http://www.eigeki.com/topics?action=detail&topic_id=2015

記者 : Kstyle編集部