キュートな子役時代からイケメン学生の姿まで…チャン・グンソク&ヨ・ジングの成長の歴史に注目

TVREPORT |

“実のなる木は花から知れる”ということわざに、100%一致するスターがいる。チャン・グンソクとヨ・ジングだ。幼い頃から優れたルックスで韓国のおばさんファンたちの心をとらえてきた二人の男。しっかりとした大人の男に成長し、女心を揺さぶっている。

7歳で子供服カタログのモデルとしてデビューしたチャン・グンソク。1997年、シットコム「幸福も売ります」でTVデビューし、2000年にKBS「妖精コムミ」、2001年にSBS「女人天下」に出演し、子役俳優として大きく愛された。その後、チャン・グンソクは逆変(時が経つに連れて外見が崩れる現象)の時期を無事に過ごし、微笑ましい成人俳優として成長した。

チャン・グンソクはKBS 2TV「ファン・ジニ」を通じて数多くのファンを養成した後、KBS 2TV「快刀ホン・ギルドン」、MBC「ベートーベン・ウィルス」、SBS「美男ですね」を通じて韓流スターとして君臨した。チャン・グンソクは現在、“ヨン様”ペ・ヨンジュンに続く日本最高の韓流スターとして知られている。

ヨ・ジングは2005年、映画「サッド・ムービー」でデビューした。幼くして深みのある演技を披露し、映画界の注目を浴びた。その後、ヨ・ジングはドラマ界、映画界から数多くのラブコールを受けた。映画「Sa-Kwa」「霜花店 運命、その愛」、SBSドラマ「イルジメ(一枝梅)」「いかさま師 タチャ」「根の深い木 -世宗大王の誓い-」などに出演しながら幅広い演技力を披露した。

その後、MBC「太陽を抱く月」で特有の低い声をアピールし、女心をくすぐったヨ・ジングは、映画「ファイ 悪魔に育てられた少年」「西部戦線1953」、KBS 2TV「オレンジ・マーマレード」を通じて男としての魅力を見せた。まだ若い彼だが、お姉さんファンをときめかせたという理由で“ジングオッパ(お兄さん)”というニックネームも得た。彼に対する女性ファンの愛は年齢を問わず、熱い。

そんなチャン・グンソク、ヨ・ジングが作品で出会った。SBS月火ドラマ「テバク」で共演している。「テバク」は忘れられた王子デギルと、彼の弟延礽君(ヨンイングン、後の英祖)が、天下と愛を巡って繰り広げる対決を描くストーリー。アクションと勝負、愛、ブロマンス(男同士の友情)がすべて盛り込まれたファクション(ファクト+フィクション)時代劇である。チャン・グンソクはペク・テギル役、ヨ・ジングは延礽君役を熱演している。

記者 : キム・カヨン