「プリースト 悪魔を葬る者」クランクアップ!6年ぶりに再会したキム・ユンソク&カン・ドンウォンがやって来る

TVREPORT |

写真=映画社ZIP
俳優キム・ユンソク、カン・ドンウォン主演のミステリースリラー映画「プリースト 悪魔を葬る者」(監督:チャン・ジェヒョン、制作:映画社ZIP)が4ヶ月間の撮影を終了した。

カリスマ性溢れる、韓国を代表する実力派俳優キム・ユンソクが人々の反対と疑いの中で苦しめられる少女を救うために乗り出すキム神父役を、作品ごとに新しい姿を見せながらスペクトラムを広げてきた韓国映画界のスターカン・ドンウォンがキム神父の副司祭であるチェ副弟になって彼をサポートする「プリースト 悪魔を葬る者」。

二人の俳優の強烈な演技の相乗効果と新しい変身が期待を集める「プリースト 悪魔を葬る者」は今までの韓国映画で見ることができなかった新しい素材に緊迫感溢れる展開とストーリーを加え、期待を高めている。

「チョン・ウチ 時空道士」以来6年ぶりのキム・ユンソクとカン・ドンウォンの共演、国内外の評論家たちと観客に絶賛された短編映画「12番目の補助司祭」を演出したチャン・ジェヒョン監督の初の長編映画として注目を集めている。

4日に京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)でクランクアップした「プリースト 悪魔を葬る者」は、俳優とスタッフ共に最後の瞬間まで強い集中力と緊張感を保った中ですべての撮影を順調に終えた。

キム神父役を通じて「タチャ~神の手~」のアグィ、「チェイサー」のオム・ジュンホ、「10人の泥棒たち」のマカオ・パクに続き、もう一度強烈なキャラクターを表現するキム・ユンソクは「片時も目が離せないほどエネルギー溢れるシーンが多い。韓国でこのような映画を見れる、作れるということが実感できる新しいスタイルの作品になると思う」と作品に対する愛情と自信を示した。

チェ副弟役で強い存在感を見せるカン・ドンウォンは「観客に面白い映画を見せるためにみんな本当に一生懸命に撮影した。たくさん期待してほしい」と最後の撮影に対する感想を伝えた。

興味深い素材ときちんとしたストーリーテリングに基づいた洗練された映像と密度のある演出力で国内外の映画ファンを虜にしたチャン・ジェヒョン監督の長編デビュー作であり、キム・ユンソク、カン・ドンウォンの2番目の共演として期待を集めている「プリースト 悪魔を葬る者」。従来の韓国映画では見ることができなかった素材とジャンル的な挑戦を通じて、新鮮かつ独創的な面白さを備えた新しいスタイルの映画として観客に会う予定だ。

「プリースト 悪魔を葬る者」は危険に直面した少女を救うためにミステリアスな事件に飛び込んだ二人の司祭の物語を描いた作品だ。キム・ユンソク、カン・ドンウォンが出演し、「12番目の補助司祭」を演出したチャン・ジェヒョン監督の長編映画デビュー作だ。

記者 : チョ・ジヨン