イム・チャンジョン「バラード歌手ではなく、BIGBANGのG-DRAGONが気になる」

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写真=NHメディア
歌手イム・チャンジョンが、最近噂された熱愛説について釈明した。

イム・チャンジョンは21日、ソウル江南(カンナム)区新寺洞(シンサドン)にて行われたインタビューで、10月に浮上した熱愛説について「私も彼女がいたら嬉しい。自分の知らない間に(彼女が)できたが、自分でも自分にできたと思った。彼女ができたらお話する」と明らかにした。

さらに「私がしばしば書き込みを残しているサイトで、ファンたちが私を“イム・ジョンブン”だと言った。ジョンブンの方が合っていると。私がアイドルだと。隣の席に女性がいただけなのに、記事が出たからアイドルだと。熱愛説の釈明記事ばかりが200~300件出たようだ。ところが、一体原本はどこにあるのか」とし「リアルタイム検索語1位にもっと長くランクインしなければならなかったが、1日しかランクインできなかった。それで少し僕の顔が立たないと思った」と笑った。

イム・チャンジョンは「年末を楽しもうとカムバックした。人々と一緒に笑いたいのが僕の願いだ。僕はいつも笑う。事業も公演もうまく進んでいて、12月24日のクリスマスも公演するから寂しくないし、子供たちも無事に過ごしている」と明るく笑った。

イム・チャンジョンはバラード歌手パク・ヒョシンよりも、愉快な曲を発売したBIGBANGのG-DRAGONの方が気になると明かした。

「楽しみたくてカムバックした」というイム・チャンジョンは、音源成績などにはまったく関心がないと話しながらも「G-DRAGONが気になる。彼らは予告もしないで急にカムバックする。僕が今回ダンス曲をリリースしたため、同じく速いテンポの曲だから気になる。逆にパク・ヒョシンとキム・ボムスは僕とジャンルが違う」と明かした。

彼はまた今回のカムバックについて、「楽しむために、そしてファンサービスをする気持ちで出てきた。ファンが私の音源の成績について心配した。しかし、私は心配しない。私はすでに一度、思う存分1位にもなって、楽しんだことがある。もちろん、人気が出れば嬉しいが、それは欲のようだ。楽しむことにした。人気が出なかったと責める必要はないようだ」と伝えた。

イム・チャンジョンのタイトル曲「Shall We Dance With Dr. Lim」は、日本で活躍する歌手李博士(イ・パクサ)がフィーチャリングに参加した。華やかなグルーヴとギターの演奏を皮切りに、ビート、シンセサウンド、楽しいブラスバンドのサウンドが絶妙に調和した曲だ。今年1年を楽しい歌とパフォーマンスと共に、笑って吹き飛ばしてしまおうというメッセージを盛り込んだ。

イム・チャンジョンはまた収録曲「親しい人」について「僕が手がけた歌詞は僕の体験談である。私が好きになった女性は、一人や二人ではない。告白せずに終わった人もいる。例え告白して断られたとしても僕と親しい人だ。僕とは繋がれない親しい人。一般的な親しい関係ではなく、ここで話す“親しい人”とは、かつて僕が片思いをして、その人を親しい人だったとしか話せない人のことを言う」と説明した。

記者 : チェ・ジイェ